優しすぎるママへ|オンライン子育てコーチング
2023/06/27
「あの人のように自分の怒りや悲しみの感情をストレートに出せると、スッキリするだろうな〜」
「あの人のように、自分に自信があれば、自分の意見を堂々と言えるのにな〜」
「『〇〇して〜』と言えたら、もう少し楽になるのにな〜」
そんなことを感じたことはありませんか?
他人からは、「自分の気持ちを素直に出せばいいのに」「もっと自信を持ったらいいのに」「手伝ってもらいたいことがあれば、遠慮せずに言ってね」と声をかけてもらうし、自分でも、そうした方がいいとわかっています。
しかし、正直に言ったら相手が傷つくことがわかっているから、自分が我慢すれば丸くおさまるだろうと思い、自分の感情を押し込めてしまいます。
相手にどう思われるだろう?相手はどう感じるかな?と考えると、自分の意見を言うよりも相手の話を聞く側になってしまいます。
相手に迷惑や負担をかけるかな?と思ったら、自分でやることを選択しようとするのです。
そのように感じてしまう原因は、あなたが「優しすぎる」からです。
他人に優しいと言うのは素晴らしい性格の一面です。
そんな素晴らしい優しさがあるがために、自分を苦しめたり追い詰めたり、時には自分を傷つけたりしてしまうことがあります。
だから、その優しさをなくすことはありません。
その素晴らしさを上手に自分のために活かせていないだけです。自分のためにその優しさを使えるように、一緒に考えませんか?
では、実際にどのように対処すればいいのでしょうか?
自分の感情の出す方法を見つける | 感情をストレートに表現することに抵抗がある場合でも、他にも自分の気持ちを素直に伝える方法があります。自分の感情を受け入れ、自分に合った表現方法を見つけましょう。自分の優しさを活かせる方法で、感情をスッキリさせることができます。 |
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自信なんてなくていい | 自分が自信を持っていなくても、相手が認めてくれることで自信は自然と育まれます。自分が大切にしたい気持ちを持ち続け、行動を起こし続けることで、自信が徐々についてきます。自分自身を信じ、自分の意見や価値を大切にすることが重要です。 |
助けてもらうことは人助 | 誰かのお役に立つためには、誰かに頼ってもらう機会が必要です。自分が他人の助けを借りることで、相手の喜びや満足感を与えることができます。 また、自分自身も他人に頼ることで助けを受けることができ、協力し合うことの大切さを実感できます。人は一人では完璧には生きていけない存在ですので、助けを求めることは自然なことです。 |
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子どものミカタ
代表: 井阪 有希
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幼稚園教諭5年・保育士20年目
才能クリエイト協会上級コーチ
株式会社マインズ 社員コーチング
コーチング実績は2,000人を超え、現在は、実践練習ができるワークショップも主催
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