子どもの問いが、私に教えてくれた育児で大切なこと
2025/09/15
「お金で買えないものを、毎日ちゃんと抱きしめてるかな」
——そう思ったのは、あるご家庭をオンラインでサポートしていたときのことでした。
「ぜひ、私に質問したい!」と声をかけてくれた小学生が、こんなふうに聞いてきたのです。
「お金で買えないものって、なんですか?」
どんな相談かな?と身構える暇もなく、
胸の奥をまっすぐ刺すその問いに、私はドキッとしました。
私は、教科書にあるような答えを返すのではなく、
その子自身が自分で考えられるように耳を傾けました。
最初は「お菓子を食べること」「ゲームをすること」「ダラダラ過ごすこと」と答えていた子が、
やがて「家族と笑い合える時間」「安心して帰れる家」「夜に布団で眠れること」へと
気づきを広げていったのです。
脳の中では、
だれかとつながったと感じる瞬間に“幸せホルモン”(オキシトシン)がそっと流れます。
それは「買う」ではなく「関わる」から生まれるもの。
小学生の子の答えを聞きながら、私自身もふと立ち止まりました。
——その当たり前を、どこかに置き忘れていないかな?
思い返せば、
私はずっと「効率よく」「無駄なく」を合言葉にして過ごしてきました。
悪いことではないのに、どうしてか心のどこかが満たされない日がある。
もし、あなたにもそんな日があるとしたら——
今のあなたに必要なことは、何だと思いますか?
それは、むずかしいことじゃなくていいんです。
たとえば、洗いものの手を止めて、子どもの話を最後まで聞く。
「ありがとう」を、一拍ゆっくりめに伝える。
同じ景色を眺めながら、「どんなふうに感じてる?」と対話する。
そんな小さな関わりの積み重ねこそが、
お金では買えない日々を大切にしていくことだと思います。
あの日の小学生の問いが、今も胸の中で静かに響いています。
「お金で買えないものは、なんですか?」
そしてもうひとつ。
「もし今日、たった五分だけでも、
それを大切にする時間をつくるとしたら——あなたは誰と、どんなふうに過ごしますか?」
もし──
あなたが“大金を出されても売りたくないもの”を、
思うように大切にできていないかも…と感じたら。
その背後には、
いったいどんな「心のクセ」や「満たされない欲求」が隠れているのでしょうか?
それを知ることは、今のあなたにとって絶好のチャンスです。
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• 保育士歴25年以上/幼稚園教諭5年(現役)
• 2,000人以上の親子と伴走/才能クリエイト協会認定 上級コーチ
• メディア: サンテレビ「ネクストニッポン」出演(2025年11月放映)
• 著書: 『愛情に秘められた親のホンネ』
• 拠点: 大阪府岸和田市(オンラインで全国対応)
• 独自技術: まなざし診断「マナシン」(商標登録出願中)× AIプロンプトエンジニア資格
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