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親子の想いが交わらない心を解凍する方法|オンライン子育て相談

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親子の想いが交わらない心を解凍する方法|オンライン子育て相談

親子の想いが交わらない心を解凍する方法|オンライン子育て相談

2023/06/25

子どもの心の声を聴く大人のメンタルサポートをしています。「子どものミカタ」のイサカユキです。

あなたは、コミュニケーションにおいて、何に気をつけていますか?

そのことを家族や他の人にも同じように気を配っていますか?

いきなり質問ばかりでごめんなさい。

今日は、親子のコミュニケーションについてのお話です。

親子のコミュニケーションで問題を抱えていないと感じる人も、ぜひお読みになっていただきたい内容です。

もしも、あなたの想いが子どもに伝わらないと感じる時は、それは、親子のコミュニケーションが、あなたの指示を伝える道具になっている可能性がありませんか。

 

そのような時は、子ども自身も不満を感じたり、反発的な態度を取ったりするので、同じことを何度も言う必要が出てきます。

 

また、大人の言う通りにしていると褒められる、反発すると怒られるからなどと言う理由で、子どもが大人の言う通りのことを素直にしたがっている場合があります。

 

今日お伝えしたいことは、こちらです。

 

この場合は、表面的に見えないので、気づくことが難しく、気づいた時には、問題が深刻化しています。

 

ここに私の体験談をお話しします。

 

私は子育てをしている頃、幼稚園教諭の経験もあり、ママ友たちから子どもとの関わりについて相談を受けることがよくありました。その結果、私は子育てのお手本と見られるようなプレッシャーを感じるようになりました。

 

当時は英才教育が流行しており、「子どもに教えるとどんどん成長する」という考え方を持っていました。

 

そして、子どもが幼稚園に通い始めたことを機に、再び保育の現場で働きたいと思い、保育士の資格を取得し、保育の現場で指導することに情熱を注ぎ、自信を持って仕事もするようになりました。

 

しかし、私の人生に大きな転機が訪れました。

 

突然、息子が精神的な病気に罹ってしまったのです。その病気は日々悪化し、家族全員が苦しむことになりました。このままでは母子ともに崩壊してしまうと危機感を抱いた担当医からは、入院治療を勧められました。しかし、私は子どもを苦しい環境に置くことはできませんでした。

 

そこで、病気の原因を探れば改善の糸口が見つかるのではないかと考えました。

そして、子どものために一生懸命尽くしてきたことが、実は原因だったのではないかと気づきました。この気づきによって、病気も改善し、以前のような生活を取り戻すことができました。

 

その頃、私は保育士としての道に進み、約10年の歳月が経っていました。その時に、保育の研修で耳にした『子どもは遊びから学ぶ』という言葉が、私の人生を変えました。

 

この言葉に強い衝撃を受けた私は、子どもの遊びについて知りたいと思い、遊びを中心にした保育を行っている保育園に転職しました。そこでは、これまで疑問に思ったことのなかった保育の常識が、大きく変わるパラダイムシフトを起こしました。

 

そして、今まで、当たり前に思っていた保育の考え方に違和感を覚えると共に、自信を持っていた保育の方法が実は間違っていたことに気づきました。

 

今までの保育の考え方や子どもの見方が大きく変わったターニングポイントは、0歳の子どもの発達を行動認知学と照らし合わせてじっくりと観察するため、身をひそめて子どもと関わることを決めた時でした。

 

そして、0歳の子どもが1歳の子どものお手本になり、私は1歳の先生から「0歳の子でもできている」と言われるようになりました。

 

当時は、なぜこのようなことが起きたのか、理由を見つけることができませんでしたが、その後、コーチングを学び実践する中で、その答えが見つかりました。そして、同時に、大人も子どもも同じだと言うことに気づき、実践してみることにしました。

 

すると、私の保育に関心を持っていないと思われた先生から、「私にも保育の話を教えてほしい!」と言ってもらえるような変化が生まれました。

想いを相手に伝えるために必要なこと

相手に自分の話を聞いてもらうために必要なこと。それは相手を理解することです。

例えば、子どもに何かを伝える時には、彼らの視点や感情に注意を払いながら、わかりやすく伝えることが重要です。また、相手の意見や意図を尊重し、対話の中で共通の解決策を見つける努力をすることも大切です。

しかし、実体験から得た教訓は、自分の想いを相手に伝えるためには、まずは、相手の状況や気持ちに寄り添うこと。

つまり、相手の心情や状況を理解しようする在り方がなければ、良いコミュニケーションができません。

これは子どもとの関わりだけでなく、大人同士のコミュニケーションにも当てはまるという考えは、私の子育てサポートの基本原則となっています。

 

相手を理解し、共感することは、効果的なコミュニケーションを築くために欠かせない在り方です。

お互いの関係がより良くなり、信頼関係を深めることができるコミュニケーションを体験してみませんか。

あなたとの出会いを楽しみにしています。

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子どものミカタ

代表: 井阪 有希
〒596-0825
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電話番号 : 090-5901-6133


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幼稚園教諭5年・保育士20年目

才能クリエイト協会上級コーチ
株式会社マインズ 社員コーチング

コーチング実績は2,000人を超え、現在は、実践練習ができるワークショップも主催

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