「わがまま」は、 本当に悪いことなのでしょうか? |大阪 岸和田市 育児相談

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「わがまま」は、 本当に悪いことなのでしょうか? |大阪 岸和田市 育児相談

「わがまま」は、 本当に悪いことなのでしょうか? |大阪 岸和田市 育児相談

2026/05/28

「わがまま」って、本当に、悪いことなのでしょうか?

 

「うちの子、わがままで…」そう悩む声を、よく聞きます。

すぐ泣く。
思い通りにならないと怒る。
「イヤ」を繰り返す。
甘えてくる。

大人から見ると、困った行動に見えることがあります。

 

でも私は、保育の現場で、こんなふうに感じることがあるんです。

安心している子ほど、“わがまま”の姿をよく出します。

もちろん、何でも許せばいい、という話ではありません。

 

でも、子どもが感情を出せる背景には、

「この人なら嫌われない」
「ここなら見捨てられない」

そんな安心感が隠れていることがあるんです。

「わがまま」の意味は、もともと違っていた

今、「わがまま」という言葉は、

困らせること。
自分勝手なこと。
大人にとって都合が悪いこと。

そんな意味で使われることが多いですよね。

 

でも、もともとの意味は、“我のまま”。

つまり、ありのまま。

本来は、自分の気持ちを、そのまま出すという意味だったとも言われています。

 

そう考えると、

泣く。
怒る。
甘える。
「イヤ」を言う。

 

それは、子どもが、ありのままの気持ちを出している姿とも言えるんです

子どもの脳は、安心できる場所で本音を出す

脳科学でも、人は安心しているときほど、感情や言葉を出しやすくなることが分かっています。

 

逆に、

怒られるかもしれない。
否定されるかもしれない。
嫌われるかもしれない。

そう感じると、子どもの脳は、まず“自分を守る”モードになります。

 

すると、本音を隠したり、顔色を見たり、気持ちを飲み込むようになっていきます。

 

だから私は、「わがままを言わない子」を見るとき、

本当に困っていないのかな?
安心して気持ちを出せているのかな?

と、考えることがあります。

 

「いい子」に見える裏側で

保育の現場でも、「お利口さんですね」と言われる子がいます。

でも、その中には、

怒られないように。
迷惑をかけないように。
空気を読んでいる子。

もいます。

 

もちろん、落ち着いて過ごせることは、悪いことではありません。

でも、“気持ちを出せないまま”いい子になっているなら、その子の心は、どこで安心すればいいのでしょう。

私は、子どもの感情は、直すものではなく、まず受け止められるものだと思っています。

 

まとめ

もし今、「わがままばかり」と感じる場面があったら、少しだけ見方を変えてみませんか?

 

この子は今、何を伝えようとしているんだろう?
どんな安心を求めているんだろう?

 

そう考えてみると、子どもの姿が、少し違って見えてくるかもしれません。

 

“困った行動”に見えるものの中に、

実は、「安心したい」という、小さな心のサインが隠れていることがあるのです。

もしかすると、

今、あなたを苦しめているのは、

「子どもの問題」 ではなく、

 

あなた自身も気づいていない“反応のクセ”なのかもしれません。

 

頭では分かっているのに、
つい怒ってしまう。

 

本当は、
優しく関わりたいのに、
先回りしてしまう。

 

それは、
あなたの愛情不足でも、
性格の問題でもありません。

 

まずは、今の自分の反応を知ること。

そこから、親子の関わりは、少しずつ変わり始めます。

• 保育士歴25年以上/幼稚園教諭5年(現役)

• 2,000人以上の親子と伴走/才能クリエイト協会認定 上級コーチ

• メディア: サンテレビ「ネクストニッポン」出演(2025年11月放映)

• 著書: 『愛情に秘められた親のホンネ』

• 拠点: 大阪府岸和田市(オンラインで全国対応)

• 独自技術: まなざし診断「マナシン」(商標登録出願中)× AIプロンプトエンジニア資格


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