今、保育現場に柔軟性が求められる理由|共働きの子育てを応援するオンライン保育士
2023/10/23
現在、保育士として、保育園で短時間の勤務をしています。その中で、私が感じている保育現場の問題についてお話しましょう。
保育現場での課題の1つは、大人たちが子どもたちに対してルールを強制することです。
これは、大人たちが子どもたちの安全を確保するために設けたルールであり、非常に重要なものです。子どもたちにルールを守る重要性を教えるのは、保育士の役割でもあります。
なぜ問題なのか?
子どもたちの感情や個性に合わせたアプローチが足りないと、子どもたちは自己成長し、社会と調和する能力を養うことはできません。しかし、大人たちがルールを守ることを第一に考えることで、柔軟性を持つことが足りず、結果、子どもの人権を無視してしまう可能性があります。
問題解決のために必要なこと
1.子ども中心のアプローチ: ルールの適用に関して、私たちの個性や発達段階を考慮し、柔軟に対応できるアプローチを採用することが必要です。
2.大人側の意識改革:大人たちのルールを守ることが重要、子どもたちの権利と尊重を優先し、柔軟なアプローチに意識を向ける必要があります。
3.AIの進化への柔軟な対応: 社会の変化に対応するために、柔軟性が必要です。AIの進化にも対応し、新しい認識とアプローチを取り入れることが重要です。
まとめ
問題解決は、早急に取り組むべき課題です。社会は急速に変化し、保育現場においても、柔軟な対応が求められます。
大人たちの思考の転換が、子どもたちの成長と幸福に資する一歩となるでしょう。
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子どものミカタ
代表: 井阪 有希
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幼稚園教諭5年・保育士20年目
才能クリエイト協会上級コーチ
株式会社マインズ 社員コーチング
コーチング実績は2,000人を超え、現在は、実践練習ができるワークショップも主催
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