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1.現在:生きがいそのもの。他人へのサポートは、私の人生を豊かにする。|オンライン子育てコーチング

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1.現在:生きがいそのもの。他人へのサポートは、私の人生を豊かにする。

1.現在:生きがいそのもの。他人へのサポートは、私の人生を豊かにする。

2024/02/01

2かに渡って、インタビュー記事をお送りします。

目次

1.現在

2.過去

Mai: キャンディさんは現在、どのようなお仕事をされていますか?

キャンディ: 現在は保育園で短時間保育士の仕事をしながら、子育てサポートの活動にも力を入れています。

 

Mai: 子育てサポートについて具体的に教えていただけますか?

キャンディ: 子育てサポートでは、育児の悩み解決だけでなく、保護者の強みや得意分野を引き出し、それらを通じて隠れた魅力に気づいてもらえるよう支援しています。私との出会いが、相談者さまの人生における新たなスタートとなるターニングポイントになればと思っています。

 

Mai: 保育園での経験はどのように役立っていますか?

キャンディ: 25年間の保育現場での経験を通じ、特に子どもたちが自ら学ぶ力を持っていることに気づいた瞬間が大きな転機でした。その気づきは、子どもたちの関わり方を変えるきっかけとなり、それによって子どもたちの成長をより促すことができました。これらの経験から、もっと多くの人にこの気づきを共有したいと思い、子育てサポートの仕事を始めました。

 

Mai: 久しぶりに現場に戻ると、どのような感じですか?

キャンディ: とても楽しいです。普段はなかなか子どもたちと接する機会がないので、貴重な時間だと感じています。

 

Mai: 気持ちの変化はどうですか。25年やってきた自分のスタイルと、今新しい形でされているスタイルの変化については?

キャンディ: 以前は専門家として「正しい」と思うことを伝えることに重点を置いていましたが、コーチングを学んでからは、相手が聞きたいと感じるまで待つことの大切さを学びました。また、自分の考えを押し付けるのではなく、相手の立場や視点を尊重することで、より建設的な関係を築けることができるようになりました。

 

Mai: 現在の満足度について教えてください。

キャンディ:日々、自分の命を有意義に使っていると実感しています。仕事では、他人の役に立ち、感謝の言葉をいただけることは、何物にも代えがたい喜びです。このように、自分のやりたいことに全力を注げていることに感謝です。

 

Mai: 満足度をパーセンテージで表すと?

キャンディ: 100%満足していますが、まだ始まったばかりの気もします。具体的な数字で表すのは難しいですね。

 

キャンディ: 私はもともと不器用で、何をするにしてもなかなかスムーズに進まないんです。昔は、そのことにコンプレックスを感じていましたが、コーチングを学んでからは、上手くいかない事があっても、「どうすれば上手くできるだろう?」や「他にどんな方法があるだろう?」というように、常に解決策を探る思考に切り替えることができるようになりました。そして今は、自分にできることで物事を実現していくことを楽しんでいます。

 

現在、私は新たな挑戦として、書籍を作る夢に取り組んでいます。この夢は、始めから持っていたわけではなく、実は現在の仕事である子育て支援の内容をより多くの人に知ってもらうために小冊子を作ろうと思ったことがきっかけでした。表面的には順調に見えるかもしれませんが、実際には小冊子を思いつき、それを形にするまでには何年もの歳月がかかり、途中で多くの困難を乗り越えなければなりませんでした。そしてこれからも、一つの目標を達成するためには数多くの壁を越えていく必要があると感じています。一度100%の達成感を味わっても、次なる挑戦のためには再び0からスタートすることになりますが、未来から今を見れば、少しずつ確実に階段を登っているのでしょうね。

 

Mai: 他人からは、どのような性格だと言われますか?

キャンディ: 最近は元気をもらえる人だと言われることが多いですね。学生時代は「優しい」とか「努力家」と言われることが多かったです。

 

Mai: 自分ではどう思いますか?

キャンディ: 自分ではそんなに優しくないと思っています。自分についてはまだよくわからないことも多いですね。

私は、小学校の頃から別の自分がいるような感覚がありました。まるでもう一人の自分がいつも私を見下ろしているような感覚がありました。他の人と一緒に楽しんでいる時も、冷静な自分が冷めた目で私を見ているんです。中学3年生の時に、父に「多重人格じゃないか?」と言われたことがあります。当時はその言葉にショックを受けましたが、今では自分を客観的に見ることができるこの特性が、多角的な視点から物事を捉える助けになっていると感じています。特に現在の仕事では、この能力が大いに役立っており、「多重人格で良かった」とさえ思っています。

 

Mai:子育てサポートと保育士のお仕事をされているとのことだったのですが、趣味は何かありますか? 

キャンディ: 今の子育てサポートの仕事そのものが私の趣味です。子育てサポートの目的は、親御さんのメンタルケアや自己成長をサポートすることです。相談者さんの成長をサポートすることに大きな喜びを感じています。今は、対象が子どもから大人へと変わりましたが、保育士時代と変わらず、他人の成長をサポートすることが好きなのでしょうね。他人の成長の過程に少しでも関われたと感じると、本当に幸せで満たされた気持ちになります。コーチングは、人の隠れた能力を見出せる素晴らしいスキルです。この仕事を一生続けられたら、最高の人生だと思っています。

 

Mai:子育てサポートについて、もう少し詳しく教えていただけますか?

キャンディ: 育児相談では、相談者が自らの答えを見つけられるようサポートすることが最も重要です。そのため、私は基本的にアドバイスをしない方針で、相談者さんが自分自身の解答を見つける手助けをします。現役時代には、保護者さんからの子育ての悩みに対してアドバイスすることもありました。しかし、それが必ずしも全ての人に合うわけではなく、中には「先生の言う通りにしたけれど上手くいかなかった」という声もありました。そういった経験から、一人ひとりに合ったサポートの重要性を感じ、コーチングの手法を取り入れました。コーチングは、相談者に気づきを与え、自分で答えを見つける過程をサポートします。また、解決策を見つけても、それを継続していくことが重要であるため、結果が出るまで責任を持って伴走しています。

 

Mai:子育てサポートのコーチングって、キャンディさんに一言で表すとどのような意味がありますか?

キャンディ: まさに生きがいですね。他人へのサポートができることで、私の人生も豊かになります。

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代表: 井阪 有希
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幼稚園教諭5年・保育士20年目

才能クリエイト協会上級コーチ
株式会社マインズ 社員コーチング

コーチング実績は2,000人を超え、現在は、実践練習ができるワークショップも主催

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