保育室改善のエピソードから学ぶ、無力感から一歩踏み出す方法|オンライン子育て相談
2023/08/20
先日、友人が園長をしている保育園に行き、保育室の改善を依頼されました。
彼女の目的は、子どもの荷物の入れ間違いをなくすことと、保育士が楽に過ごせる環境を作りたいということでした。そこには、子どもが穏やかにして暮らす環境を整えたいという想いが含まれています。
まず、入れ間違いを解消するために、職員に対して禁止指導をするのではなく、入れ間違いが起こる原因を見つけることです。なぜなら、職員はわざと間違えるわけではなく、注意して見ていても見落としたりする場合があると考えたからです。
保育士の作業の効率性を高めるために、保育者や子どもの動きを一つ一つ確認しながら、保育士の無駄な動線になっているところを明確にしました。現在、行っている作業の理由を見直すと、「昔からの方法だから」「他の人も「それでもそうなっているから」という理由が多いことに気づきました。
まとめ
人間は、コントロールできることとできないことがあります。できないことを変えようとする無駄な努力ではなく、変えられることに、精力的にアプローチすることが重要です。
同様に、子育てにおいても、時には、無力であるかのように感じることがあるかもしれません。しかし、当サービスの子育て相談は、新たな視点やアプローチを提供し、無力感から一歩踏み出すサポートを行っています。 もし、子育てでの悩みや課題位にお感じていることがあれば、無料カウンセリングをご利用いただき、問題解決への第一歩を一緒に進めていれば幸いです。
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子どものミカタ
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幼稚園教諭5年・保育士20年目
才能クリエイト協会上級コーチ
株式会社マインズ 社員コーチング
コーチング実績は2,000人を超え、現在は、実践練習ができるワークショップも主催
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