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最高のパフォーマンスを発見する方法!|オンライン子育て相談

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2024/09/16

 あなたは、これまでに何かに完全に没頭して、気づいたら時間が「あっ!」という間に過ぎていた経験はありませんか?

 例えば、趣味や仕事に集中していて、「もうこんな時間!」と驚いたことがあるかもしれません。

 

 この状態を、心理学では「フロー状態」と呼びます。

 

 フロー状態は、心理学者ミハイ・チクセントミハイによって提唱された概念で、活動に完全に没頭し、時間の感覚や自己意識が薄れる状態を指します。

 

 この状態に入ると、驚くほど高い集中力が発揮され、最大のパフォーマンスが可能になると言われています。

あなたも、自分がフロー状態に入っているときに、自己意識が薄れ、時間を忘れて没頭した経験があるのではないでしょうか?

 あなたも、自分がフロー状態に入っているときに、自己意識が薄れ、時間を忘れて没頭した経験があるのではないでしょうか?

 

 今日は、このフロー状態が私たちの心身にどれほど良い影響を与え、日常生活の中でどのように役立つかについてお話ししたいと思います。

 

 私自身、文章を書くことに深く集中するのが大好きです。

 これまで、文章を書くことは主に左脳を使った論理的な作業だと思っていました。しかし、最近ではそれだけではなく、右脳も同時に効果的に働かせていることに気づきました。

 

 文章を書く行為は、論理的に文章を組み立てる作業(左脳の働き)に加えて、アイデアを生み出したり、イメージを描いたりする(右脳の働き)創造的な側面も必要とします。

 

この両者がバランスよく連携して働くことで、深い集中状態、つまり「フロー状態」が引き起こされるのです。あなたも、何かに没頭しているときに同じような感覚を得たことがあるのではないでしょうか?

 

 さらに興味深いのは、このフロー状態が瞑想と似た効果を持つという点です。瞑想は、心を静め、ストレスを軽減し、集中力を高める方法として広く知られていますが、フロー状態も同じように脳に良い影響を与えます。

 

 フロー状態に入ると、脳内でドーパミンが分泌され、幸福感や満足感が高まることがわかっています。あなたも、何かに集中した後に感じる高揚感や達成感を味わったことがあるのではないでしょうか?

 

 フロー状態と瞑想には多くの共通点がありますが、違いもあります。 

 瞑想は、意識的に心を整え、内面的な平穏を得るための練習です。一方で、フロー状態は、ある活動に没頭する中で自然に発生し、その活動を通して集中力やパフォーマンスを引き出す力を持っています。

 

 このように、私にとって、文章を書くことは、単なる創造的な活動以上のものだけではなく、右脳と左脳のバランスをとり、心身の健康を保つための大切な時間でもあることが分かりました。

 

 こうしてみると、文章を書くことは、私にとって単なる創造的な活動以上のものだと気づきます。それは、右脳と左脳のバランスをとり、心身の健康を保つための大切な時間でもあります。人によって、集中できるものも違います。

あなたも、無意識に脳の両側を効果的に使い、フロー状態に入っていることがなにかを探してみませんか?

あなた自身にとっても大きな意味を持つでしょう。

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代表: 井阪 有希
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幼稚園教諭5年・保育士20年目

才能クリエイト協会上級コーチ
株式会社マインズ 社員コーチング

コーチング実績は2,000人を超え、現在は、実践練習ができるワークショップも主催

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