子育ての鍵:自信を育む子育てとは?
2023/12/13
子どもが、前向きに、人生を生きていくためには、「自分で考え、自分で決めて、自分で行動すること」が不可欠です。このような積み重ねが、『自信』をつける過程になります。
子育てや教育において、最も重要なのは、子どもの『自信』を育むことです。
子どもたちは、本来、根拠のない自信を持っています。
しかし、現代社会には、過剰な保護、競争の激化、ソーシャルメディアの影響、学業や社会生活における圧力など、子どもたちの自信を損なう要因が多く存在します。
例えば、大人が先回りして危険を回避させたり、厳格な指示に従わせることは、子どもたちが自分の思いや感情に基づいて行動する機会を奪い、結果として自信をなくしてしまいます。
大人の役割は、子どもたちの自立心を育て、自分の強みを見つけて活かす方法を学ぶことをサポートすることです。
ここで重要なのは、大人自身が自己理解と自己活用を行うことです。
自己理解とは・・・自分自身の個性、能力、価値観を深く知り、自分自身を理解することを意味します。
自己活用とは・・・その理解を基に自分の強みや能力を生活や仕事、人間関係などのさまざまな領域で効果的に活かすことを意味します。
この自己理解と自己活用が、子どもの強みを見つけ、最大限に引き出す関わり方を促進します。
大人が、自分自身の能力を最大限に活かすことで、子どもたちにも自分の強みを見つけ、活かす方法を模範として示すことができます。そして、子どもたちが自分の意見を尊重され、感情を共感されることで、社会的・感情的スキルが育ち、自分の能力と価値を認識し、自信を持って前進する力を身につけることができます。
まとめ
子どもたちが健全に成長し、自信を持って自分の道を歩むためには、自分で考え、自分で決断し、自分で行動する力が必要です。
この力は、日々の生活の中で自分自身で問題に直面し、それに取り組むことから育まれます。大人たちが彼らを適切にサポートすることで、子どもたちは自分自身を信じ、自立した個人として成長することができます。
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子どものミカタ
代表: 井阪 有希
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幼稚園教諭5年・保育士20年目
才能クリエイト協会上級コーチ
株式会社マインズ 社員コーチング
コーチング実績は2,000人を超え、現在は、実践練習ができるワークショップも主催
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