予想外の力を引き出すための自分らしさへのアプローチ｜オンライン子育てコーチング

「理想の人を思い浮かべることがありますか？どんな人が理想だと思えるでしょうか？」

本日は、私自身が理想を追い求めることをやめ、自分らしさを追求した結果、予想もしなかった出来事が起こった体験についてお話ししたいと思います。

私の体験が、自分らしさを追求するきっかけとなることを願っています。

 私はずっと、「あの人の話を聞きに行ってごらん！」と言われる人に憧れていました。

しかし、ある出来事をきっかけに、そのような人になりたいという思いを手放すことにしました。

なぜなら、自分が伝えたいことと自分がやろうとしていることとの間にズレを感じたからです。

さらに、憧れるほど話が下手な自分に自信をなくし、自分は口下手だというレッテルを貼りつけていることにも気づきました。

 

本当の自分らしさは、自分と相手の両方を幸せにするものです。

私が自分らしさを認めることができたのも、自分らしさの価値に気づけたからだと思います。

自分の価値は、他人が認めてくれることで初めて気づくことができます。

それは「相手のためになるから、それが価値なんだ」と思うからです。

更に、自分の価値を他人のために役立てることこそが、自分自身を大切にすることなのだと、私は考えています。

 

相談者の方がカウンセリング後、その人らしさに輝きを放ったように感じるのは、深く傾聴してもらうことで心が癒され、心が満たされるだけでなく、その方自身の価値に気づけるからだと思います。

内観は、本来の自分を知るだけでなく、相手を理解する心も培います。

これこそが、自分らしさを追求し、予想外の力を引き出すために私が考える革新的な方法です。

 

私は、これからも、自身の価値をさらに磨き「あの人に話を聞いてもらいにいってごらん！」と言ってもらえるよう、日々、深い傾聴の力を高めていきます。