迷いや悩みを減らすための3つの効果的な方法|オンライン子育てコーチング
2023/06/07
あなたは、毎日、迷ったり、悩んだりするために、どのくらいの時間を使っていますか?
今日は、迷いや悩む時間を短縮するコツをお伝えします。
スティーブ・ジョブズが、「毎日同じ服を選ぶ時間を削減することで、より重要なことに集中できる」と言った言葉は、当時の私にはかなり衝撃的でした。
確かに、人生で使える時間は、誰もが限られていますが、ついつい命の時間が刻々と減っていることを忘れてしまいます。
しかし、その限られた命の時間を有効に使うためには、迷いや悩むという時間をできるだけ減らしたいものです。
本メソッドは、迷いや悩む原因を見つけるために、自分の考え方のクセを見つけることをしています。
なぜ、迷いや悩む時間を短縮するコツがクセなのかというと、クセというのは一旦ついてしまうと、なかなか直すのに時間がかかります。しかし、悪いクセを治すのは時間がかかりますが、いいクセも一旦クセができると、元に戻りにくくなります。
先日のセッションで、クセが見つかると、たとえトラブルがあったとしても、転び方が上手になり、また、起き上がる時間が短くなったというクライアントさんが感想を話してくれました。
自分のクセを直す方法は、個人によって違いますが、一般的な方法から厳選して3つを伝えます。
自分のクセを直す3つの方法
悩んだら、まずやってみる。 | この方法は、行動する前に過度に考え込んでしまう傾向を持つ人に特に効果的です。 | やる前にいろいろ考えてしまいますが、たとえば、悪い結果を考えるクセがあると、やる前には悪いことを考えてしまい、結果として行動を起こさないことを選択しているかもしれません。 悪い結果を考えるクセがある場合でも、実際に行動してみることで意外な成功を手にすることがあります。 これにより、悩む時間を減らし、積極的に行動するクセが身につきます。 |
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正しい選択をしたいという気持ちを手放す | この方法は、完璧主義や決断力の不安を持つ人に効果的です。 | 正しい選択をしたかどうかは、やってみないとわかりません。 正しい選択を選ぼうとする過程では迷いや悩みが生じることがありますが、やってみる前に正しい選択を選ぶよりも、選んだことを正しい選択にするために努力することを考える方が効率的です。 この考え方によって、選択に対するプレッシャーを減らし、自信を持って行動できるようになります。 |
最悪の結果になった場合の対処を考えておく | この方法は、リスクを避けようとする傾向がある人に役立ちます。 | 最悪の結果にならないように事前に準備をしておくことは大切です。 しかし、どれだけ準備をしていても、完璧なことはありえません。 なので、事前の準備や対処策の考えを持つことで、最悪の状況になった場合でも冷静に対処することができます。 これにより、行動に対する不安や恐怖心を軽減し、積極的な行動を促すことができます。 |
これらの方法は、自己成長や決断力の向上において非常に有効です。
ただし、個人によって効果の感じ方や適用の仕方は異なる場合がありますので、自分自身のクセや傾向を正確に把握し、それに合わせて適切な方法を選んでくださいね。
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子どものミカタ
代表: 井阪 有希
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幼稚園教諭5年・保育士20年目
才能クリエイト協会上級コーチ
株式会社マインズ 社員コーチング
コーチング実績は2,000人を超え、現在は、実践練習ができるワークショップも主催
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