「ワンランク上の子育てをしませんか?」|オンライン子育てコーチング
2023/05/24
親が子どもにかける言葉ひとつで、子どものやる気や自信、そして自己肯定感に大きな影響を与えることができます。
子どもは、言葉で与えられる影響にとても敏感です。
例えば、子どもが何かを失敗したときに、「ダメだね」や「もう諦めたら?」と言うと、子どもは「自分はダメな人間だ」と思い込み、やる気を失ってしまうかもしれません。
しかし、「次はうまくできるよ」や「諦めないで!」と言うと、子どもは「自分ならできるかもしれない」と前向きな気持ちになり、やる気を出すことができます。
また、一見、ポジティブな言葉がけだと思うような言葉もタイミングやその子どもによって、逆効果な場合もあります。
例えば「頑張れ」という言葉は、やる気を起こさせる言葉だと思われていますが、プレッシャーを与える言葉にもなり得ます。
頑張っている人が、「頑張れ」と言われると、「もっと頑張らなきゃ」とプレッシャーを感じたり、自分の気持ちを理解されていないと感じてしまうこともあるからです。
参考までに「頑張れ」以外の、プレッシャーを与えない応援の言葉をいくつかご紹介しますね。
「応援しているよ。」
「一緒に頑張ろう。」
「大丈夫だよ。」
「休憩したら?」
「何かあれば言ってね。」
これらの言葉は、頑張っている人に寄り添い、励ましを与える言葉です。
頑張っている人を応援したい時には、これらの言葉を使ってみてくださいね。
子どもの将来は、親の言葉で大きく変わっていきます。
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子どものミカタ
代表: 井阪 有希
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幼稚園教諭5年・保育士20年目
才能クリエイト協会上級コーチ
株式会社マインズ 社員コーチング
コーチング実績は2,000人を超え、現在は、実践練習ができるワークショップも主催
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