親子のポジティブマインドのつくり方|オンライン子育てコーチング
2023/03/31
おはようございます。親子コーチングのイサカユキです。
「あなたの口癖、牛になっていませんか?」
「もう〜ちゃんとして!」
「もう〜いっつも言ってやん!」
「もう〜何回、言ったら分かるん!」
「もう〜何回も同じことを言わさんといて!」など、
「もう〜!」という言葉が出ちゃうときって、面倒だな。邪魔くさいなー。自分でやってくれたらいいのに…。などと、心の声が思わず言葉に出ているときだと思うのですが、案外、当人は心の声が漏れていることに気づいていなかったりします。
気づいていないから、勿体ないことをしていることも、恐ろしいことになるってことを知らずに続けています。
ただ“気づく”だけでいいのに、自分で気づくことが難しいものです。
例えば「もう!」と言ってするのと「いいよ!」と言ってするのでは、同じことをしていて相手の受け取り方は全然違います。
折角、相手のために時間や行動を使っているのに、自分で自分の価値を下げるなんて勿体ないですよね。
そして、大人が「もう〜」ということばを使っていると子どもも「もう〜」という言葉を使い始めます。
使い始めは、その場面で「もう」を使うのは、おかしい!と思うような間違った使い方をしていたとしても、言ってる間に、的確に使えるようになり、そうなると無意識に言うほど使いこなせるようになります。
子どもが言葉を獲得するときには、「大人が子どもに使ってほしくない言葉は覚えない」なんてことは、しません。いい言葉や悪い言葉の区別はなく、子どもの耳に入る言葉全てを吸収しますからね。
「うんこ」「ババー」「うざっ」「だるい」
「くっさー」などの言葉を使ったらお友だちにウケた。大人が過剰に反応した。など、子どもにとっては余計に魅力的な言葉になっちゃいます。
年齢が小さい子どもほど、子どもの人格形成に大きく影響するので、親自身が無識識に使っている言葉を知ることは大切です。
子どもたちが話している言葉から、自分の無意識に使っている言葉を知る機会になり、意識をして改善するきっかけにもなります。
もし無意識に使っている言葉を自分で見つけられなくても大丈夫です。他人は、すぐに見つけることができます。最短最速で簡単に改善しましょう!
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子どものミカタ
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幼稚園教諭5年・保育士20年目
才能クリエイト協会上級コーチ
株式会社マインズ 社員コーチング
コーチング実績は2,000人を超え、現在は、実践練習ができるワークショップも主催
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