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3日間集中プログラムの3日目:「なりたい自分になるための戦略」

3日間集中プログラムの3日目:「なりたい自分になるための戦略」

2025/02/13

「感情に振り回されない自分」になるために

子育て中、つい感情的になってしまい、「こんなはずじゃなかったのに…」と自己嫌悪に陥ることはありませんか?

でも、大丈夫です。「感情」はコントロールするものではなく、上手に付き合うもの。

今日は、科学に基づいた戦略で、感情と上手に付き合い、**「なりたい自分」**になる方法をお伝えします。

感情は「第2次感情」?その正体とは

私たちは日常生活の中で、つい「怒り」や「イライラ」といった感情に振り回されてしまうことがあります。

でも、実はこの 「怒り」や「イライラ」 は、表面に現れた感情であり、本当の気持ち(一次感情)を隠していることが多い のです。

「一次感情」と「二次感情」の違い

📌

✅ 一次感情とは?

一次感情 とは、ある出来事や状況に対して、直接的かつ即座に生じる本来の感情 のことを指します。

 

たとえば…

「悲しみ」:子どもが約束を守らなかったときの寂しさ

「不安」:子どもの将来が心配なときに湧き上がる感情

「寂しさ」:子どもが親から距離を置こうとする姿を見たとき

「苦しさ」:自分の思い通りにいかないときに感じる葛藤

 

これらは、私たちが持つ純粋な感情であり、心の奥底から自然に湧き上がるものです。

✅ 二次感情とは?

一方で、二次感情 とは、一次感情が蓄積された結果として表れる感情 のことです。

多くの場合、怒りやイライラ、不満、苛立ちといった感情がここに該当します。

 

たとえば…

• 「悲しみ」が蓄積 → 「怒り」に変化

• 「不安」が続く → 「イライラ」として表れる

• 「失望」や「無力感」がたまる → 怒りっぽくなる

 

つまり、怒りやイライラは「感情のふた」 のようなもので、その下には本当の感情=一次感情が隠れている というわけです。

二次感情をコントロールするための2つの戦略

📌

ここから、実際に 感情に振り回されずに自分を保つ方法 をお伝えします。

今回は、効果的な2つの方法をご紹介します。

 

✅ 1️⃣ 「6秒ルール」:感情の爆発を防ぐテクニック

怒りやイライラの感情は、ピークが約6秒 だと言われています。

つまり、その6秒間をやり過ごすことができれば、感情の爆発を防ぐことができる のです。

 

実践方法

• 深呼吸を3回:ゆっくり吸って、ゆっくり吐く

• 6秒数える:頭の中で「1、2、3…」とゆっくり数える

• 視線を外す:その場を少し離れる、窓の外を見るなど

 

💡 ポイント

「怒り」を抑えようとするのではなく、「通り過ぎるのを待つ」感覚 で取り組むことが大切です。

✅ 2️⃣ 「リフレーミング」:視点を変えて感情を軽くする方法

「リフレーミング」 とは、ネガティブな状況や感情を、別の視点からポジティブに捉え直す テクニックです。

 

たとえば

• 「子どもがわがままばかり言う」

 → 「自分の気持ちをしっかり主張できる力があるんだ!」

• 「すぐ泣く」

 → 「感受性が豊かで、気持ちに正直に表現できるんだ!」

• 「なかなか片付けをしない」

 → 「今、この瞬間に夢中になれることがあるんだ!」

 

💡 ポイント

「困った行動」ではなく、「成長のサイン」と捉えるだけで、感情の感じ方が変わる のです。

なぜ一次感情に気づくことが大切なの?

📌 

多くの人は、表面的な**「二次感情(怒りやイライラ)」** だけに注目しがちです。

でも、その感情の奥にある 「一次感情」に気づくこと で、感情に振り回されずに冷静に対処できる

対処することが可能になります。

一次感情に気づくことで得られる変化

1. 感情のコントロールがしやすくなる

2. 子どもへの言葉が優しくなる

3. 自分の本当の気持ちに気づき、心が軽くなる

チェック!あなたの感情は一次?二次?

   📝 

以下の質問に「YES / NO」で答えてみましょう。

 

1️⃣ 「子どもが思い通りに動かないと、すぐにイライラする」

2️⃣ 「自分の時間が取れないと、子どもに当たってしまう」

3️⃣ 「完璧な親でなければならないと思っている」

4️⃣ 「他の親と自分を比較して落ち込むことがある」

5️⃣ 「子どもの将来を考えると、不安でいっぱいになる」

 

✅ 3つ以上「YES」があった方は…

→ 一次感情に気づき、6秒ルールやリフレーミングを活用することで、感情のコントロールがしやすくなるかもしれません!

一次感情に気づくための3ステップ

📌

1️⃣ 感情に名前をつける

「今、私は何を感じているんだろう?」と自問自答してみる。

(例:「怒り」ではなく「不安」や「悲しみ」かも?)

 

2️⃣ 感情の奥を探る

「なぜそう感じるのか?」ともう一歩踏み込んで考える。

(例:「宿題しないことが心配だからイライラするんだ」)

 

3️⃣ 感情を受け入れる

「イライラしてもいい。でも、これは私の不安が原因なんだ」と認めることで、冷静になれる。

さらに深く学びたい方へ!

 📖 

「感情と上手に付き合う方法をもっと知りたい!」

そんなあなたのために、特別なプログラムをご用意しました。

https://kodomo-mikata.com/20241027011938/

3日間で学べる集中プログラムで、子育てのストレスを減らし、もっと笑顔になれる方法を一緒に学びませんか?

まとめ & 次のステップ

📌 

✅ 怒りやイライラは「二次感情」。その奥には本当の感情が隠れている!

✅ 「6秒ルール」で感情の爆発を防ぎ、冷静さを保つ!

✅ 「リフレーミング」で、ネガティブな感情をポジティブに変える!

✅ 自分の本当の気持ちを理解することが、親として成長する第一歩!

 

💡 次のステップへ進むなら、プログラムで一緒に学びましょう! 🚀

これらのステップを実践することで、子育てのストレスが軽減され、より楽しく充実した時間を過ごせるようになります。

ぜひ、今日から取り入れてみてくださいね!

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子どものミカタ

代表: 井阪 有希
〒596-0825
大阪府岸和田市土生町
電話番号 : 090-5901-6133


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幼稚園教諭5年・保育士20年目

才能クリエイト協会上級コーチ
株式会社マインズ 社員コーチング

コーチング実績は2,000人を超え、現在は、実践練習ができるワークショップも主催

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