3日目: 感情を整え、親子に笑顔を増やすコツ:「なりたい自分」に近づく第一歩を学ぶ
2025/01/20
「なりたい自分」に近づく第一歩を学ぶ
子育てや日常生活の中で、こんな悩みを抱えていませんか?
• 頭では「こうすれば良い」と分かっているのに、なかなか行動に移せない。
• 子どもを叱らずに接したいけれど、ついイライラしてしまう。
• 自分を責めてしまい、前向きに考えられない。
3日間プログラムの最終日では、そんな悩みを解消し、無理なく「なりたい自分」に近づくための方法をお伝えします。
なぜ行動できないのか?心理的な理由を解明
1
「行動できない原因は、自分の弱さや努力不足ではありません。それには、脳の仕組みが関係しています。」
行動を妨げる心理的な壁として、次のようなことが挙げられます。
• 「失敗したらどうしよう」という不安
• 「自分には無理だ」という思い込み
これらの感情は、脳が「自分を守るため」に発しているシグナル(信号)です。
しかし、このシグナルに気づき、その意味を理解すれば、不安や思い込みを無意識にポジティブに変えることができます。
シグナルとは?脳が発する合図の正体
2
脳の「シグナル」とは、外部や内部の状況に反応して発される感情や行動のきっかけです。
たとえば…
• 外部のシグナル: 子どもが泣いている → 親の脳が「対応が必要」としてイライラを引き起こす。
• 内部のシグナル: 「失敗したらどうしよう」 → 脳が「行動を控えたほうが安全」と警告を発する。
これらは、扁桃体(感情を司る部分)が瞬時に反応して生まれるものであり、私たちが意識する前に行動に影響を与えています。
シグナルを味方にする方法
3
シグナルは、本来「自分を守るための合図」であり、敵ではありません。このシグナルを味方にすることで、無理なく行動できるようになります。
1. 不安のシグナルを「準備の合図」に変える
不安を感じたら、「今の状況で自分に必要な準備は何か?」と問いかけます。
• 例: プレゼン前に緊張する → 「練習を増やそう」と準備を整えることで安心感が生まれる。
2. 緊張のシグナルを「集中力アップのスイッチ」に変える
緊張を感じたとき、「これは集中力が高まっている証拠」とポジティブに解釈します。
• 例: 子どもへの声かけが不安 → 「まずは話を聞くことから始めよう」と一歩踏み出す。
安心して挑戦できる環境の大切さ
4
悩みを抱え込んでいると、シグナルが過剰に働き、行動にブレーキがかかります。
**「悩みを安心して吐き出せる場所」**を持つことで、脳内のストレス反応が和らぎ、挑戦しやすくなるのです。
自分を責めず、小さな成功体験を積み重ねる方法
5
完璧を目指す必要はありません。むしろ、「できることから始める」姿勢を大切にしましょう。
成功体験の積み重ね方
• 子どもと短い時間だけ一緒に本を読む。
• 「今日は叱らなかった!」という小さな達成感を記録する。
• 自分のペースで進むことを許す。
これらの小さな成功体験が、自己肯定感を高め、「なりたい自分」に近づく大きな原動力になります。
親子の笑顔を増やすために
5
感情をストレスに感じずうまく扱うことで、親自身の心が整い、親子関係は驚くほど良い方向に変わります。
• 親の心が安定すると、子どもも安心感を持てるようになります。
• 親子の笑顔が増えることで、毎日の子育てが楽しくなるはずです。
さらに成長を目指す方へ
3日間プログラムで学んだ内容を、日常生活に定着させ、さらに深めたい方のために以下の継続プログラムをご用意しています。
継続プログラムの一例
• 30日間プラン:習慣化を目指した具体的な行動計画を一緒に立て、実践をサポートします。
• 180日サポートプラン:半年間の徹底サポートで、行動変容を確実に定着させ、「なりたい自分」に近づくプロセスを支えます。
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子どものミカタ
代表: 井阪 有希
〒596-0825
大阪府岸和田市土生町
電話番号 : 090-5901-6133
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幼稚園教諭5年・保育士20年目
才能クリエイト協会上級コーチ
株式会社マインズ 社員コーチング
コーチング実績は2,000人を超え、現在は、実践練習ができるワークショップも主催
子育てのストレスを科学的に理解するマンガを制作中!