子どもは親の姿をコピーする ⑤|オンライン子育て相談
2024/06/20
子どもは親の姿をとてもよく見ています。それは良い意味でも悪い意味でも、子どもに与える影響は大きいです。つまり、子どもは親の行動をすぐにコピーします。
保育園では、日常的に絵本の読み聞かせをしますが、2歳ぐらいになると、子どもが人形に読み聞かせをしたり、先生が絵本の読み聞かせをするような本の持ち方をして絵本を見ている姿をよく見かけるようになります。3歳ぐらいになると、子どもが突然汚い言葉を使うようになってビックリしたという親御さんの声をよく聞きます。
これは、子どもが良い悪いを判断して学ぶのではなく、その場の環境全てを学ぶからです。「学ぶ」という語源が「真似る」という言葉からできていることからも分かるように、子どもに学んで欲しいと思うことは、まずは親自身が率先して実践してみると良いでしょう。
そうすれば、子どもは自然と良い影響を受けるでしょう。これは、子どもの自立を促すポイントでもあります。 また、この現象にはしっかりとしたエビデンスがあります。
心理学者アルバート・バンデューラの「観察学習理論」によれば、子どもは他者の行動を観察し、それを模倣することで学習します。
彼の実験では、大人が人形を攻撃するのを見た子どもが同じように人形を攻撃することが確認されました。つまり、子どもは大人の行動を見て、それを真似るのです。
さらに、神経科学の研究では、鏡ニューロンという神経細胞がこの模倣学習に関与していることがわかっています。
これらの細胞は、他者の行動を観察する際に、自分がその行動をしているかのように反応します。
具体的な研究として、Andrew N. Meltzoffの研究では、乳幼児が大人の行動を観察し、その行動をすぐに模倣する能力が確認されています。これらの研究は、子どもが親や身近な大人の行動を観察し、それを通じて学習していることを示しています。
エビデンスからも分かるように、乳幼児の子どもは良い意味でも悪い意味でも親の影響を受けやすい時期です。私自身も、保育現場で毎日、子どもたちの観察力の鋭さに驚かされています。
彼らの小さな発見や素直な反応に感動し、日々新しい気づきを得ることができるのです。この絶え間ない学びの連続は、保育の現場に立つ私にとって、子どもたちの成長を見守る喜びと共に、私自身の成長をも促してくれる貴重な体験です。
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何度言っても伝わらないのは「脳のクセ」のせい。
子どもの困りごとを可能性に変える「まなざし育児」
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「伝え方」を頑張るよりも、大切なことがあります。
子育ての8割は、無意識に反応してしまう「0.3秒の脳のクセ」で決まっているからです。
私は、保育教諭として30年、2,000組以上の親子と向き合う中で、
その「関わり方のパターン」を解明してきました。
現在は、AI解析によるタイプ診断と、長年の現場知見を掛け合わせ、
お母さんの心がフッと軽くなり、お子さんの才能が輝き出すサポートをしています。
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• 保育士歴25年以上/幼稚園教諭5年(現役)
• 2,000人以上の親子と伴走/才能クリエイト協会認定 上級コーチ
• メディア: サンテレビ「ネクストニッポン」出演(2025年11月放映)
• 著書: 『愛情に秘められた親のホンネ』
• 拠点: 大阪府岸和田市(オンラインで全国対応)
• 独自技術: まなざし診断「マナシン」(商標登録出願中)× AIプロンプトエンジニア資格








