子育ての核心に迫る①|オンライン子育て相談
2024/06/16
子育てとは、子どもが生まれた瞬間から、自分の時間を子どものお世話に使わなければなりません。
食事も睡眠も削がれ、トイレさえままならない。それでも、我が子からの全幅の信頼に応え、天使の笑顔を見るほどに、「この子のためならなんでもしてあげたい」と思う気持ちが高まります。
私自身、「この子のために…」という親の愛情が子どもへの本当の愛情だと勘違いし、子どもの自立の芽を奪ってしまっていることすら気づいていない時期がありました。
子育てのゴールが子どもの自立であるならば、子離れは必要不可欠です。
子どもの自立のために子離れを進める覚悟を持つとき、親の愛情が、実は自分のエゴや子どもへの期待を満たすことと勘違いしていたことにも気づくはずです。
しかし、その気づきがなければ、子どもの自立とは真反対の子育てを何十年も繰り返し、過保護、過干渉、ヘリコプターペアレンツ、教育虐待などへと発展していく可能性があります。
「あなたの子どもへの愛情は、子どもの自立の芽を摘んでいませんか?」
百の知識より一の気づき。
愛情をかけるほど、子どもは自立から遠ざかり、そして、子離れはどんどん難しくなってしまうのです。
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子どものミカタ
代表: 井阪 有希
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幼稚園教諭5年・保育士20年目
才能クリエイト協会上級コーチ
株式会社マインズ 社員コーチング
コーチング実績は2,000人を超え、現在は、実践練習ができるワークショップも主催
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