小さな子どもを預ける母親たちへの応援歌|オンライン子育て相談
2024/05/08
社会にはさまざまな声があります。「小さい子を保育園に預けるのはかわいそう」という意見も耳にすることがあります。特に、生まれて初めての保育園送りは、多くの親にとって心配の種です。しかし、私が25年間保育の現場で見てきたこと、感じたことを通じて、その決断が持つ深い意味をお伝えします。
保育園が教える「小さな大きな教訓」
子どもたちは世界を独自の感受性で見ています。お母さんが毎日を一生懸命に生きる姿は、子どもたちにとってただの風景ではありません。
それは「家族のために頑張る」という責任感や、「協力することの大切さ」を学ぶ貴重な機会です。これらの教訓は、どんな教室の授業よりも強く心に残るものです。
「ただいま!」の一瞬が全てを変える
保育園でのお迎え時、たとえその瞬間が数秒でも、お母さんの「ただいま!」の一言と笑顔は、子どもにとって一日の疲れを癒やし、深い安心感を与えます。この短い時間が、質の高い親子の絆を強化し、愛情を再確認する機会となります。
そして家では、子どもにたっぷりと甘えさせてあげてください。しつけも大切ですが、愛情をたっぷりと注ぐことで、子どもは新たな一日を元気に迎えることができます。
社会が求める支援の形
保育園の利用は、子どもに教育的機会を与え、社交の場を広げます。お母さんが安心して働ける環境が整うことで、家庭全体の幸福が向上します。
働く親へのさらなる理解とサポートを、私たち社会全体で深めていくことが求められています。
決断を尊重し、支持する
子どもを保育園に預ける決断は簡単なものではありませんが、しばしばそれが家族にとって最善です。その選択を尊重し、お母さんが自信を持って働けるよう全力でサポートしましょう。
お母さんたちへ、
子どもを保育園に預ける決断をしたあなたは、強くて賢い選択をしています。社会のさまざまな声に揺らぐことなく、自分と家族のために最善の道を選んだあなたを、私たちは全力で支援します。
日々の育児や仕事で疲れを感じたときは、あなたがどれだけ多くの愛を子どもに注いでいるかを思い出してください。あなたの努力は、子どもたちが愛に満ちた環境で成長するための土台を築いています。
そして、あなたの笑顔が、家族の幸せと子どもたちの心の支えとなっているのです。
どうか自分を信じて、前を向いて進んでください。あなたが感じる孤独や不安は、決して一人だけのものではありません。
私たちコミュニティは、あなたと共にあります。あなたの毎日が、小さな勝利と大きな喜びに満ち溢れることを願ってやみません。あなたは素晴らしいお母さんですし、それ以上の存在です。
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子どものミカタ
代表: 井阪 有希
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幼稚園教諭5年・保育士20年目
才能クリエイト協会上級コーチ
株式会社マインズ 社員コーチング
コーチング実績は2,000人を超え、現在は、実践練習ができるワークショップも主催
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