1部: 子どもの気持ちを尊重することの重要性|オンライン子育てブログ
2023/09/09
子どもの気持ちを尊重するとは?
子育ては時折、難しい課題に直面しますが、どんなときでも、子どもの言動や感情に理解と共感を持つことは、子育てにおいて極めて重要です。とは言っても、子どもの気持ちを尊重し、理解することは、一見難しい課題と感じることもあるでしょう。
もしかしたら、「子どもの気持ちを尊重すれば、子どもはわがままになる」とか、「甘やかすと大きくなったときに言うことを聞かなくなる」といった考え方に囚われていることはありませんか?もし思い当たることがあるとすれば、今回のお話を通じて、このような誤解に惑わされないようにしましょう。
子どもの気持ちを尊重する意味
子どもの気持ちを尊重することは、子育てにおける優れたコミュニケーションの基盤を築く第一歩です。
1歳半前後の時期は、第1反抗期や魔の2歳児と呼ばれることがありますが、この時期には、子どもが自己主張を始め、これまでのように大人の期待に応じてくれなくなることから、命名されたのではないかと私は捉えています。
しかし、実際には、大人が、反抗しているように見える姿は、子どもが自分の思いを率直に表現し始めたということです。このときの対応として重要なことは、子どもの気持ちを尊重することと、子どもの言う通りにすることは異なるということです。特に、言葉で感情や考えを上手に表現できない時期には、子どもの言葉にない気持ちを観察し、共感し、それを言葉にしてあげることが重要です。
混同しがちな点は、子どもの想いを受け止めることとを、子どもの言う通りにすることだと捉えてしまうことです。子どもの想いを受け止めるこということは、まだ、言葉で自分の気持ちや考えをうまく表現できない年齢であれば、子どもの言葉にできない想いを察し、言葉にしてあげることです。たとえ大人が話す内容が理解できなくても、子どもの気持ちに寄り添って話をすることが、子どもの気持ちを切り替え、高ぶる感情を落ち着かせ、気持ちの整理ができることになります。
特に、3歳までの幼児期は、前頭前野という脳の領域がまだ成熟しておらず、感情や思考の制御能力が未熟です。そのため、感情の切り替えがまだまだ難しいため、大人のように、自分の感情をコントロールすることはできません。ですから、子どもの気持ちを受け止めずに、大人の言うことを聞くことやルールを守ることを教え込もうとするやり方は、デメリットしかありません。
1つ例を挙げると、1歳半前後の子どもは自己主張が始まり、他の子が遊んでいるおもちゃに興味を示し、自分の好みをはっきりと表現し始めます。感情を適切に表現できず、感情が高ぶることがあります。その場合、親や保護者はこのような行動を受け入れ、子どもの感情を理解しようとすることが大切です。
例えば、おもちゃを奪おうとした場合、『このおもちゃが欲しいんだね。あとで貸してもらおうね』と声をかけることで、子どもの気持ちを尊重し、自己肯定感を育み、社会性を教えることができます。保育の現場で発見したことですが、おもちゃを持っている子どもにも『あとで、おもちゃを貸してね』と声をかけておくと、おもちゃを貸してくれる確率が非常に高くなります。こうすることで、おもちゃを持っている子どもも、おもちゃを奪われずに遊ぶことができ、おもちゃを渡したときには、感謝されるという体験ができます。
まとめ
子どもの気持ちを尊重し、共感することは、優れたコミュニケーションの基盤です。言葉にできない子どもの気持ちを理解し、尊重することが、健全な成長と幸せな子育てにつながります。また、この姿勢は、子どもと親、教育者にとっても、充実感をもたらすだけでなく、家庭や社会でも大いに役立つことでしょう。
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何度言っても伝わらないのは「脳のクセ」のせい。
子どもの困りごとを可能性に変える「まなざし育児」
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「伝え方」を頑張るよりも、大切なことがあります。
子育ての8割は、無意識に反応してしまう「0.3秒の脳のクセ」で決まっているからです。
私は、保育教諭として30年、2,000組以上の親子と向き合う中で、
その「関わり方のパターン」を解明してきました。
現在は、AI解析によるタイプ診断と、長年の現場知見を掛け合わせ、
お母さんの心がフッと軽くなり、お子さんの才能が輝き出すサポートをしています。
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• 保育士歴25年以上/幼稚園教諭5年(現役)
• 2,000人以上の親子と伴走/才能クリエイト協会認定 上級コーチ
• メディア: サンテレビ「ネクストニッポン」出演(2025年11月放映)
• 著書: 『愛情に秘められた親のホンネ』
• 拠点: 大阪府岸和田市(オンラインで全国対応)
• 独自技術: まなざし診断「マナシン」(商標登録出願中)× AIプロンプトエンジニア資格








