子育てにおける劣等感との向き合い方|オンライン子育て相談
2023/08/23
劣等感は誰にでも時々湧く感情ですが、あなたは、劣等感を感じることはありますか?
劣等感は、自己と理想、他人との比較が引き金となります。特に、子ども時代から他人を気遣うことが教えられると、他人への意識が強くなる傾向があります。他人と比べること自体は悪くないですが、比べることで自信を失い、自己否定に陥る劣等感は成長の妨げになり得ます。
私たちは、社会で生きる限り、他人との比較を完全に避けることは難しいです。しかし、成功の裏には見えない努力や苦労があることを考慮すれば、他人への尊敬の気持ちが生まれることもあります。また、自分が足りないと感じることは、自分自身の誤解に基づくこともありますし、正しくやっているのに、修正が必要だと思い込んでいる場合もあるのです。
子育てにおいても、理想と現実の差に悩むことは当然です。子育ては、子どもの成長支援に専念しがちですが、親自身の成長も重要です。なぜなら、子どもは親の行動をよく見ており、親が成長の過程で達成感や満足感を持つことは、子どもに大きな影響を与えます。この姿勢が子どもの成長意欲を刺激し、自分も成長したいという気持ちを育むでしょう。
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子どものミカタ
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幼稚園教諭5年・保育士20年目
才能クリエイト協会上級コーチ
株式会社マインズ 社員コーチング
コーチング実績は2,000人を超え、現在は、実践練習ができるワークショップも主催
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