自発性を引き出すコミュニケーションの裏技: カンニングペーパーの活用法|オンライン子育てコーチング

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自発性を引き出すコミュニケーションの裏技: カンニングペーパーの活用法|オンライン子育てコーチング

自発性を引き出すコミュニケーションの裏技: カンニングペーパーの活用法|オンライン子育てコーチング

2023/06/16

「他人に自分の思うように動いて欲しいと思ったことはありますか?」

以前の私は「他人を変えることはできない。しかし、自分が変われば他人も変わる」と信じていました。

しかし最近、人を動かす方法を発見しました。

 

私がコーチングの仕事を始めた頃、ある方から「0歳の子どもの天才性を引き出す方法は誰でもできることなのですか?」と質問されました。

当時の私は「子どもの見方が変われば、誰でもできます!」と答えましたが、その後、「子どもの見方はどのように見るべきですか?」と質問された際に、私の回答は理解されませんでした。

 

この出来事をきっかけに、私はその答えを見つけるために多くの時間とお金を費やしました。そしてついに、人を動かすための方法を発見しました。

以下に、人を動かすための必要な3つの要素を紹介します。

①感情を動かせる必要があること
人間関係やコミュニケーションにおいて、感情は非常に重要です。
相手の感情に敏感になり、共感することで信頼関係を築くことができます。
②快と不快な感情の分類
人の感情は、大きく快と不快に分けられます。
他人の感情に触れる際には、相手を不快にさせないように気を配ることが重要です。相手が不快に感じた途端、その人の思考は働かなくなってしまいます。
③相手に気づきをもたらすための質問
他人を動かすためには、相手に気づきをもたらすことが効果的です。
しかし、相手が気づいていない段階では、たとえ相手のためであっても、それは相手にとって不快なことになります。
相手に気づいてもらうためには、質問をするという方法が一番リスクが少ないです。

私は、上記の3つの要素を組み合わせて、相手との信頼関係を築きながら相談者の方々の悩みや課題を解決しています。すると、私のコーチングを教えて欲しいという声をいただくようになりました。

 

最初は、他人に自分の方法を教えることは、手品の種明かしをするような気持ちがあり抵抗を感じました。

しかし、私の目指すことは「子どもの未来は、大人の在り方次第」という考えを多くの人に伝えることです。

だからこそ、種明かしをして、日常的に使ってくれる人が増えることが重要だと気づき、種明かしをする講座をつくることを決意しました。

 

ところが、講座の中で「質問って、どのように考えるべきですか?」と聞かれたとき、私はうまく答えることができませんでした。質問って、自然に出てくるものだと思っていたからです。

そこで、質問が難しく感じる原因を考えたところ、いい質問を考えようとしていることが質問を難しく感じさせている原因だと気づきました。

 

いい質問をするために、事前に用意した質問を使ったり、いい質問を覚えて使おうとしがちですが、相手がいい質問だと感じる時は、質問に答えることで自分の想いに気づいたり、新しい発見ができたときです。

 

そこからヒントを得て、質問するのではなく、相談者の方にカンニングペーパーを渡す方法を考案しました。カンニングペーパーを作っておけば、相談者の方は自身の内面にアクセスしやすくなり、自発的に話してくれ、より本音や深層に触れることが期待できます。

 

以上が、私が人を動かすための方法を発見した経緯とその内容です。

もし、カンニングペーパーに興味がある方がいらっしゃいましたら、ぜひ、お問合せをしてくださいね。

カンニングペーパーの作り方をお教えします。

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子どものミカタ

代表: 井阪 有希
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幼稚園教諭5年・保育士20年目

才能クリエイト協会上級コーチ
株式会社マインズ 社員コーチング

コーチング実績は2,000人を超え、現在は、実践練習ができるワークショップも主催

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