怒りの感情を健全に抑える方法|オンライン子育て相談|コーチング
2024/03/17
子どものミカタ代表、愛称「キャンディ」のイサカユキです。
保育現場での25年以上に及ぶ経験と、2000人以上にコーチングを行ってきた実績をもとに、
「子どものミカタ」ブログでは、子育てに役立つコーチングの考え方や保育の現場で学んだことをお伝えしています。
今日は、怒りの感情を健全かつポジティブに変換する方法についてお話しします。
私たちは様々な状況で怒りを感じることがあります。
それは不満や不快感、プライドの傷つき、自分や大切な人を守りたい気持ち、
約束の破れ、期待の裏切り、自分の意見が通らないこと、ストレスやプレッシャー、疲労や体調不良など、
理由は多岐にわたります。
人によって怒りの感じ方や表現方法は異なりますが、感情を持つ私たちにとって怒りを感じるのは自然なことです。
しかし、この怒りが子どもや家族との関係に悪影響を与えないよう、うまくコントロールしたいものです。
実際、怒りを感じたときの対処法についてアンケートを取ったところ、口頭で伝えるという回答がありました。
怒りを表に出すのが苦手な私ですが、言葉で伝えられるとスッキリするでしょうね。
一般的に怒りの感情を抑える方法としては、深呼吸、瞑想、運動、音楽を聴く、思考を停止するなどがありますが、あなたはどの方法をお使いでしょうか?
次に、一般的な怒りの感情を健全に抑える5つの方法を簡単にご紹介します。
1.深呼吸: 心拍数や血圧を下げ、リラックスを促します。
2.瞑想: 心を落ち着かせ、怒りやストレスを軽減します。
3.運動: ストレスや怒りを減らします。
運動はストレスホルモンの分泌を減らし、精神的リフレッシュにもつながります。
4.音楽を聴く: 気分転換に役立ち、怒りを和らげます。
リラックスを求める場合は穏やかな音楽、怒りを発散したい場合はリズミカルな音楽がおすすめです。
5.思考停止: 一時的に感情を抑制し、怒りが収まるのを待ちます。
目を閉じて一時的に思考を止めることで、心を静めることができます。
これらの方法の中に、あなたの怒りを抑える手段は見つかりましたか?
怒りの感情を単に収めるのではなく、私のコーチングでは怒りを自己成長の糧にすることを提案しています。
怒りの感情を上手に活用する方法については、
「怒りの感情を上手に活かす方法」で詳しく解説していますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
----------------------------------------------------------------------
子どものミカタ
代表: 井阪 有希
〒596-0825
大阪府岸和田市土生町
電話番号 : 090-5901-6133
子育ての悩みをオンラインで相談
----------------------------------------------------------------------
幼稚園教諭5年・保育士20年目
才能クリエイト協会上級コーチ
株式会社マインズ 社員コーチング
コーチング実績は2,000人を超え、現在は、実践練習ができるワークショップも主催
子育てのストレスを科学的に理解するマンガを制作中!