まなざし育児

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「もう5歳でしょ!」と言われた子が、私の膝に座ってきた日。 〜甘えるって、ほんとうにダメなことですか?〜

「もう5歳でしょ!」と言われた子が、私の膝に座ってきた日。 〜甘えるって、ほんとうにダメなことですか?〜

2025/05/12

はじめに

 

保育の現場では、

ときに「子どもを見守るまなざし」と「指導するまなざし」が交差する瞬間があります。

 

ある日、0歳児の赤ちゃんが、ころころと寝転びながら遊んでいるそばで、

私はただ静かにその様子を見守っていました。

 

すると、そこへ5歳のミサキくんがやってきて、

何の前触れもなく、私の膝の上にちょこんと座ったのです。

「もう5歳でしょ!」という“正しさ”が突き刺さるとき

 

その瞬間、近くにいた保育士のひとりが言いました。

 

「もう5歳でしょ!赤ちゃんでもひとりで遊んでるのに!」

 

その言葉は、まるで「5歳なら、甘えてはいけない」と言っているように感じられました。

 

でも、私はミサキくんを抱きしめて、こう伝えました。

 

「ミサキくんも、たまには赤ちゃんみたいになりたいとき、あるよね」

「ミサキくん、だーいすきだよ」

 

そのときの彼の表情は、少しはにかんだような、でもどこかホッとしたような顔でした。


やさしさが、うまく伝えられない子ども

 

ミサキくんは、根はやさしい子です。

でもそのやさしさが、うまく伝えられない。

 

自分の思いを伝える言葉がまだ足りなくて、

つい手が出たり、大きな声で感情をぶつけたりしてしまう。

 

そして、そのたびに

「ミサキくん!やめなさい!」

「お友だち、いやって言ってるよ」

と、注意される日々。

 

保育者にとっては「指導」でも、

彼の心には、「また怒られた」「また否定された」という体験として積み重なっていきます。


必要だったのは、“しつけ”ではなく、“安心”だった

 

正直、私の中にも「なんでそんなことするの?」という怒りはありました。

 

でも同時に、こうも感じていました。

 

彼が本当に求めているのは、

「ダメ!」と抑え込まれることじゃなくて、

「ぼくは、ここにいていいんだ」と思える安心感なんじゃないかと。

 

だから私は、やってはいけないことはしっかり止める一方で、

それ以上に、普通の会話を心がけました。

 

「今日は楽しかったね」

「ミサキくん、それいいアイデアだね!」

「優しいね。そういうところ、先生好きだな」

 

“ちゃんと接してくれる大人がいる”

その小さな実感の積み重ねが、子どもを変えていくのだと、私は信じています。


甘えるって、ダメなことですか?

 

ミサキくんが膝に座ってきたあの日。

きっと彼の中では、何かのサインだったのだと思います。

 

「今日は、ちょっと安心したかった」

「今日は、叱られたくなかった」

そんな気持ちが、あの小さな行動に込められていたのかもしれません。

 

でも、あの一瞬を「もう5歳でしょ!」と切り捨てていたら――

彼の“安心したい気持ち”は、また一つ、どこかに押し込められていたでしょう。


まとめ

 

“甘える”は、成長の一部です。

 

子どもは、甘えることを通して、自分の安心基地を確かめています。

それは決して、甘やかしではありません。

 

大人が“まなざし”を変えることで、

「困った行動」が少しずつ変わっていく。

私は、そんな瞬間をたくさん見てきました。


あなたの“まなざし”は、どんなタイプ?

 

子どもにイライラしてしまうとき、

つい強く言いすぎてしまうとき、

それには、あなた自身の「無意識のまなざしのクセ」が関係しているかもしれません。

 

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自分の“まなざし”を知ることが、

子どもとの関係を変える、いちばん最初の一歩です。


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\                  / 

何度言っても伝わらないのは「脳のクセ」のせい。

子どもの困りごとを可能性に変える「まなざし育児」

/                  

「伝え方」を頑張るよりも、大切なことがあります。

 

子育ての8割は、無意識に反応してしまう「0.3秒の脳のクセ」で決まっているからです。

 

私は、保育教諭として30年、2,000組以上の親子と向き合う中で、

その「関わり方のパターン」を解明してきました。

 

現在は、AI解析によるタイプ診断と、長年の現場知見を掛け合わせ、

お母さんの心がフッと軽くなり、お子さんの才能が輝き出すサポートをしています。

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• 保育士歴25年以上/幼稚園教諭5年(現役)

• 2,000人以上の親子と伴走/才能クリエイト協会認定 上級コーチ

• メディア: サンテレビ「ネクストニッポン」出演(2025年11月放映)

• 著書: 『愛情に秘められた親のホンネ』

• 拠点: 大阪府岸和田市(オンラインで全国対応)

• 独自技術: まなざし診断「マナシン」(商標登録出願中)× AIプロンプトエンジニア資格

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