保育現場から子育て講師へ|オンライン子育て相談
2024/06/09
私が保育現場から子育て講師の仕事を始めた経緯をお話しします。
保育の固定観念を見直した結果、良かれと思っていたことが子どもの可能性を妨げていることに気づきました。この経験が、子育て講師を始めるきっかけとなりました。
子どもは自立する力を持って生まれてきますが、大人の「〇〇をしないといけない」という固定観念がその可能性を妨げています。
現在、時代の変化は非常に速く、AIの進化や働き方の変化が進んでいます。特に乳幼児期に携わる私たちは、その変化に対応できる力を育む必要があります。
しかし、保育の世界は従来のやり方に固執する面が多く、変化に対応しにくいという現状があります。
例えば、少し前には待機児童問題が深刻で企業主導型の施設が多く設立されましたが、現在は子どもの出生率が下がり、定員に満たない施設も増えています。今後、保育園や幼稚園も特色を出して利用者に選ばれる時代が必ずやってきます。しかし、大切なものは目に見えないところにあります。
私自身の保育の価値観や固定観念を見直し、「子どもは自立に必要な能力を持って生まれてきている」という気づきを得たことで、大人の勘違いや固定観念によって、その素晴らしい能力が伸ばせていないことがわかりました。それは、子どもの自立を願っていることとやっていることが矛盾しているのです。
この矛盾を解消するためには、新しい価値観を育み、子どもたちが将来直面する課題に対応するための柔軟な思考と自立心を養うことが必要です。
例えば、自身の脳の思考グセを知ることで、シフトチェンジ思考や引き算思考を活用し、子どもが自分の力を発揮し、自立するためのサポートができます。普段使いできるコーチングを広めることで、子どもの未来を守ることを目指しています。この信念のもと、個別セッションや子育て講師の仕事を始めました。
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子どものミカタ
代表: 井阪 有希
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幼稚園教諭5年・保育士20年目
才能クリエイト協会上級コーチ
株式会社マインズ 社員コーチング
コーチング実績は2,000人を超え、現在は、実践練習ができるワークショップも主催
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