子どもに説明しても効果がない理由 ― 心理面から考える|オンライン子育て相談
2023/10/05
以前のブログ投稿で、先回のブログ投稿で、「子どもに正論を説明しても効果がない理由」を論理的な視点から説明しました。
今回は、少し違った角度から、子どもが説明を受け入れにくい理由についてお話ししましょう。
例えば、なぜあることをしなければならないのか、なぜそのことが大切なのかを説明しようとしたとき、子どもがなかなか納得してくれないことがありますよね。なぜなのでしょうか?
我々は、自分が正しいと思いたい生き物です。
人間は、自己正当化の生き物であり、自分が正しいと信じることに強く執着します。たとえ自分が間違っていたとしても、その間違いを正当化しようとするのが、我々の本能的な傾向なのです。この本能が、子どもの説明を受け入れにくくしている一因と言えるでしょう。
子どもの言い訳を受け止める
子どもが何かをやらかした際、大人たちは通常、その間違いを指摘し、正しい方法を教えることに焦点を当てます。しかし、ここで問題が生じます。子どもは自分の過ちを認識し、大人に言い訳を受け入れてもらうことを期待します。この点が、時に子どもと大人との認識の食い違いを生み出し、説明が通じにくくなる要因です。
子どもの立場に立ってみる
では、どのように子どもの立場から考えることができるでしょうか?子どもたちは自己主張し、自分の意見を尊重してほしいという気持ちが強いのです。そのため、自分の過ちを指摘されることや、説明を受けることが、時には抵抗感を生むのかもしれません。
コミュニケーションの鍵:共感と理解
子どもが説明を受け入れにくい理由を心理的側面から理解できたでしょうか。ここで大切なのは、子どもの気持ちに共感し、理解することです。
説明を通じて子どもと対話し、彼らの意見や感情を尊重する姿勢が、コミュニケーションの鍵となります。
まとめ
子どもが説明を受け入れにくい理由は、彼らの本能的な欲求や心理的な側面に根差しています。子育てにおいて、子どもたちが成長し、学び、自己実現できるようサポートするには、共感と理解が不可欠です。言葉だけでなく、心も開いて子どもたちと向き合うことで、より良いコミュニケーションと理解が生まれるでしょう。
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何度言っても伝わらないのは「脳のクセ」のせい。
子どもの困りごとを可能性に変える「まなざし育児」
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「伝え方」を頑張るよりも、大切なことがあります。
子育ての8割は、無意識に反応してしまう「0.3秒の脳のクセ」で決まっているからです。
私は、保育教諭として30年、2,000組以上の親子と向き合う中で、
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現在は、AI解析によるタイプ診断と、長年の現場知見を掛け合わせ、
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• 保育士歴25年以上/幼稚園教諭5年(現役)
• 2,000人以上の親子と伴走/才能クリエイト協会認定 上級コーチ
• メディア: サンテレビ「ネクストニッポン」出演(2025年11月放映)
• 著書: 『愛情に秘められた親のホンネ』
• 拠点: 大阪府岸和田市(オンラインで全国対応)
• 独自技術: まなざし診断「マナシン」(商標登録出願中)× AIプロンプトエンジニア資格








