ゆるっと育児を楽しみたい方必見! 「邪魔することをやめた後にすること」|オンライン子育てコーチング
2023/04/09
大人が教えたり、口だししたり手をかければかけるほど、子どもが主体性がなくなります。
言われてやったことと、自分からやったことと同じ姿でも、それをやる気持ちは全然違いますからね。
子どもがやる気になるには、子どもが自主的にやった時の『大人の反応が大切』です。このときの対応でその後の子どもが“やる気”に大きく影響します。
《効果的な大人の反応4つ》
①フィードバック
人は脳科学的に欠けているところが気になるので、できていない部分の方が気になりますが。
あなたはどうですか?
例えば、あなたが子どものやったことに対して
できたことより、できてないところが気になる場合は、
あなたも自分自身のできてないところが気になりやすいのではないですか?
自分の見方のクセを知っているだけで、子どもへの声掛けは大きく変わります。
子どもが自信を持ち、自己肯定感が高まることを望むのであれば、
ポジティブなフィードバックを子どもに伝えるようにしましょう。
②ミスを許る
何かを新しく学ぶためには、失敗しても当然ですよね。
それは子どもだけでなく、大人であっても同じ。
新しいことは初めから上手くは、できませんものね。
何度も失敗をして、何度もチャレンジをするから上手くいくようになっていくのだとしたら、
失敗やミスをすることに恐れないで、
何度も何度もチャレンジできる気持ちを育んであげる方が大切だと思うのですが。
あなたはどう思いますか?
失敗やミスをすることに恐れないためには、
失敗することに対して許容する大人の心の余裕が必要ですよね。
あなたは、失敗やミスをポジティブに捉えられていますか?
③脳の発達に合わせる
子どもたちの脳は発達段階だということを忘れてはいけません。
大人が、子どものイライラする原因は、
子どもの脳の発達段階を理解できていないことが多いです。
例えは、子どもが望ましくないことをした時には、ただ叱るのではなく、
どうしてこのことをしないといけないかの理由を
子どもが理解できるように話すことは大切です。
理由がわかれば、望ましい行動を意欲的にしてくれますが、
理由が理解できるかどうかは子どもの脳の発達によって違うので
脳の発達に合わせて子どもに話をすることが大切です。
④時間を作る
お仕事をしながら家事、育児、家族のお世話などをしていると、
じっくり子どもと過ごす時間をつくることは難しいとは思いますが、
食事、お風呂、寝かしつけなど、子どもと共に過ごす時間は
親子のコミュニケーションができる絶好のチャンスです。
子どもとの対話で、
子どもの思考を深める質問ができると
日常的に子どもの考える力を育むことができますよ!
このように大人がちょっと意識するかしないかで、
社会で成功するためのスキルや態度を身につけることができます。
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子どものミカタ
代表: 井阪 有希
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幼稚園教諭5年・保育士20年目
才能クリエイト協会上級コーチ
株式会社マインズ 社員コーチング
コーチング実績は2,000人を超え、現在は、実践練習ができるワークショップも主催
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