子どもの学力アップが期待される親の〇〇力|オンライン子育て相談
2023/03/27
こんばんは。子育てママの良質なサポートをしていますイサカユキです。
あなたは「日本の教育は遅れている」と耳にしたことはありますか?
遅れているとすれば、それは、どのようなところが遅れていると思われますか?
私は小学校に入る前までの「乳幼児期」だと思います。なぜなら、乳幼児期は、子どもの成長や発達に非常に重要な時期で、この時期の大人の関わりが、将来的な子どもの学力が伸びるかどうかにも大きく影響しているからです。
ところが、大人の関わりが子どもの将来を左右するという知識も意識も、まだまだ世の中に浸透している実感がないところが、わたしが「日本の教育は遅れている」と思うところです。
保育に関わる従事者は、子どもの発達過程を学び知識はありますが、その知識を実践できるかどうかは別問題。
なぜなら、いくら知識があっても、その知識を活かすことができなければ、知識を役立てないのでは、知らないと同じですから。
そして厄介なのは、知識があるだけに「自分はやっている」「できている」と勘違いしてしまうことが危険です。勘違いしてしまうなら、知らない方がマシです。
乳幼児期の人格形成に鍵を握っているのは、言語化できない心の声を「聴く力」です。
なぜか?という理由を言い始めたら止まらないので追々お伝えするとして、今回は、子育てに役立つことを、ざっくりまとめてみました。
①子どもの学びにやコミュニケーション能力の基盤を作るのが大人の「聴く力」
②子どもをよく観察し、まだ言葉に表せられない子どもの心の声に耳を傾けることが「聴く力」のベースになっている考え方
③大人の「聴く力」によって、子どもへの質問や子どもへの関わりが変わる
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子どもが自信を持って、自分の考えや感情を表わすことができるのも、子どもの自己肯定感ができていくのも、この3つの「聴き方」で形成されます。
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「聴く」ことができるようになると、相手をよく理解することができます。
そうなれば、子育てだけではなく、夫婦、仕事などの対人コミュニケーションの不一致やトラブルを防ぐことができます。
コミュニケーションが円滑になることによって、業務の効率性が高まります。
このように「聴く力」が身につくと、子どものが、自ら学ぶことに夢中になったり、親子関係、夫婦関係、仕事上のコミニュケーションの質が劇的に変わってきます。
なぜなら、あなたの『在り方』が変化したからです。
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子どものミカタ
代表: 井阪 有希
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幼稚園教諭5年・保育士20年目
才能クリエイト協会上級コーチ
株式会社マインズ 社員コーチング
コーチング実績は2,000人を超え、現在は、実践練習ができるワークショップも主催
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