なんで、そんなに 紐が好きなん?
2026/10/23
赤ちゃんって、おもちゃがあるのに、なぜかママのズボンの紐に夢中になることがありますよね。
「なんで、そんなに好きなん?」
そう思ったことはありませんか?
実は、紐って面白い!
紐をつかんで、引っ張る。
すると、紐が動く。
もう一度引っ張ると、また動く。
大人には当たり前のことでも、
赤ちゃんにとっては、自分の動きで何かが変わるという発見です。
こうした経験は、自分の行動と結果のつながりを学ぶことにもつながるんですす。
しかも、紐はくねくね曲がったり、揺れたり、形が変わったりします。
硬いおもちゃとは違う、独特の感触もあります。
赤ちゃんは、そんなふうに手だけでなく口でも物の感触を確かめようとしています。
小さな指にも注目してみて
紐をつかもうとする赤ちゃんの手を、ちょっと想像してみてください。
指を開いて、曲げて、握る。
うまくつかめなければ、もう一度試す。
握る、引っ張る、つまもうとする。
そんな何気ない動きにも、手や指の発達が表れているんですね。
そう思って見てみると……
「ほんま、紐が好きやなぁ」と思っていた赤ちゃんの姿。
でも、今度はどうでしょう?
「引っ張ったら動くのが面白いんかな?」
「指先で、何か確かめているんかな?」
「こんなふうにつかめるようになったんやなぁ」
そんなふうに見てみると、今まで気づかなかったことが見えてきませんか?
赤ちゃんが何に興味を持っているのかがわかると、その興味を安全に楽しめるおもちゃを選ぶヒントにもなります。
※紐は首や指に絡まる危険があります。ズボンの紐などは赤ちゃんの遊び道具にせず、安全なおもちゃに替えて、遊ぶ姿を見守ってあげてね。
「好きやなぁ」で終わったら、もったいない
赤ちゃんの姿は、何も変わっていません。
変わったのは、その姿を見る私たち大人の受け取り方です。
何気なく見ていた姿の中に、赤ちゃんが試したり、発見したりする面白さが見えてくる。
そう思うと、もっとじっくり見ていたくなりませんか?
子どもの「なんで?」を知ると、いつもの景色が変わって見える。
あなたのお子さんは、今、何に夢中になっていますか?







