子どもの“言葉の受け取り方”で変わる親子時間
2025/08/24
「チー、出るかな?」
「出てこい、出てこい…わぁ〜出たね!」
1歳の子のトイレタイム。
保育園での日常のひとこまです。
ズボンを履くときも、私は実況中継。
「右足、左足…ズボンのトンネルをくぐって…足、出てくるかな?」
──そうやって声をかけながら過ごす時間が、私もなんだか楽しくて。
そしてズボンの最後、
ウエスト部分をあげるときに「ギュッて引っぱるよ〜」と言った瞬間、
子どもがくるっと振り向き、
私に“ぎゅーっ”と抱きついてきたのです。
……え? あ、そうか。“ギュッ”って、抱っこのことか。
大人の私はズボンの話をしていたけれど、
子どもは“愛情のギュッ”を受け取っていた──。
実はこれ、
0〜6歳の「言葉の受け取り方」の特徴と深く関係しています。
同じ言葉でも意味が違う瞬間
幼い子どもは、まだ言葉の意味を完全に理解していません。
耳から入ってくる「響き」や「トーン」、
そのときの表情や雰囲気を先に感じ取ります。
だから同じ「ギュッ」でも、大人は“動作の説明”として、
子どもは“愛情の合図”として受け取ることがあります。
小学生になっても、
この感覚的な受け取り方は意外と残っており、
親の意図と違う反応が返ってくる場面があります。
たとえば「もうやめなさい」は、
大人は注意のつもりでも、
子どもには拒絶として響くこともあるのです。
「ギュッ」に込められた響きの力
子どもはまだ言葉の意味を正確に理解していなくても、
響きや声の温度感を敏感に感じ取ります。
「ギュッて引っぱるよ〜」とズボンを上げるつもりで言った私の声を、
「抱っこのギュッ」だと感じて、思わず抱きついてきた──。
これは、0〜6歳の子どもが言葉の意味を処理するより先に、
情動(感情)を処理する脳の回路が働くからです。
だから、響きや声のやわらかさが、
意味以上に子どもの心に届くのです。
今日からできる“響き”を生かす声かけ
・声のトーンを半音やわらかくして話す
・動作の説明に安心や楽しさの言葉を添える
・小学生には意味と気持ちの両方をセットで伝える
下のお子さんが0〜6歳なら、
この“響き”を意識した声かけが安心の土台になります。
小学生なら、
意味と気持ちをつなげて説明することで、すれ違いが減っていきます。
まとめ
育児の“止まらないモヤモヤ”は、小さなきっかけで変わります。
そのきっかけを見つけるために、
LINE無料相談やパーソナリティ診断で、
あなたのまなざしのクセを見える化してみませんか?(大阪・岸和田/オンライン対応)
----------------------------------------------------------------------
\ /
何度言っても伝わらないのは「脳のクセ」のせい。
子どもの困りごとを可能性に変える「まなざし育児」
/ \
「伝え方」を頑張るよりも、大切なことがあります。
子育ての8割は、無意識に反応してしまう「0.3秒の脳のクセ」で決まっているからです。
私は、保育教諭として30年、2,000組以上の親子と向き合う中で、
その「関わり方のパターン」を解明してきました。
現在は、AI解析によるタイプ診断と、長年の現場知見を掛け合わせ、
お母さんの心がフッと軽くなり、お子さんの才能が輝き出すサポートをしています。
---------------------------------------------------------------------
教育方針のお悩みはオンラインで
しつけの悩みをオンライン相談
• 保育士歴25年以上/幼稚園教諭5年(現役)
• 2,000人以上の親子と伴走/才能クリエイト協会認定 上級コーチ
• メディア: サンテレビ「ネクストニッポン」出演(2025年11月放映)
• 著書: 『愛情に秘められた親のホンネ』
• 拠点: 大阪府岸和田市(オンラインで全国対応)
• 独自技術: まなざし診断「マナシン」(商標登録出願中)× AIプロンプトエンジニア資格








