「子どもに伝わらない…」その理由は“ことば”で伝えようとしているから──届く関わりの秘訣とは?|大阪・岸和田市のオンライン育児相談
2025/07/15
ことばより先に届くもの──まなざしの力
あなたは、「ことばの持つ力」について考えたことがありますか?
とくに日本語には、「言霊(ことだま)」という考え方がありますよね。
日本語は、51音で構成されています。
その中のたった一音を欠くだけで、意味や関係性が崩れてしまう言葉があると聞いて、私は深く心を打たれました。
それほどまでに、日本語のひとつひとつの音には、力が宿っているのです。
私が保育の研修で出会った、忘れられないことばがあります。
「ことばを手渡すように」
この表現に出会ってから、私は、子どもの“心の状態”をそっと感じ取りながら、
その子に合ったことばを選んで話すことを意識するようになりました。
「この子に今、どんなことばが必要だろう?」
「どんなふうに伝えれば、ちゃんと届くだろう?」
そんなふうに、ことばの選び方に心を尽くしていたのです。
けれど今振り返ると、
そのときの私は、まだ“ことば”という表面の関わりにとどまっていたのだと思います。
転機は、0歳児との出会い
その気づきのきっかけは、0歳児クラスの担任を任されたときでした。
まだ言葉を話さない子どもたちとの毎日は、まさに“初めて”の連続。
音、色、感触──すべてが新鮮で、世界そのものと出会い続けているような毎日でした。
私は思いました。
「この“初体験”の一つひとつを、大切にしてあげたい」
「この子たちは、どんなふうに世界を見ているんだろう?」
「大人に、どんな関わりを求めているんだろう?」
そうやって、子どもの視点で世界を見ようとしたとき、
これまで当たり前のようにかけていた“ことばがけ”が、
実は、子ども自身が感じたり、考えたりする機会をそっと奪ってしまっていることに気づいたのです。
脳科学が教えてくれた「ことばより先に届くもの」
その後、脳科学や心理学を学ぶなかで、
私はこの体験が、感覚だけでなく、科学的にも裏づけられていることを知りました。
とくに幼い子どもほど、
ことばよりも先に、まなざしを受け取っている──。
それは、
表情、しぐさ、声のトーン、沈黙の間(ま)、
そして何より、「その子をどう見ているか」という、無意識のまなざし。
子どもは、
「どんなことばをかけられたか」よりも、
「どんな気持ちで見られていたか」を、深く受け取っているのです。
ことばの奥に宿る「まなざし」
この「まなざし」の存在に気づいたとき、
私はようやく、こう思えるようになりました。
本当に大切なのは、“ことばの選び方”ではなく、
その奥にある“まなざし”なんだ
どんなにやさしい言葉でも、
そこに“信じるまなざし”がなければ、届かないこともある。
逆に、ことばが少なくても、まなざしがまっすぐなら、それだけで十分に伝わることがある。
そう気づいたときから、
子どもとの関係が、より深く、あたたかく変わっていったのです。
▷ 今日の問いかけ
あなたが子どもにかけているそのことば──
どんなまなざしと一緒に、届けていますか?
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何度言っても伝わらないのは「脳のクセ」のせい。
子どもの困りごとを可能性に変える「まなざし育児」
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「伝え方」を頑張るよりも、大切なことがあります。
子育ての8割は、無意識に反応してしまう「0.3秒の脳のクセ」で決まっているからです。
私は、保育教諭として30年、2,000組以上の親子と向き合う中で、
その「関わり方のパターン」を解明してきました。
現在は、AI解析によるタイプ診断と、長年の現場知見を掛け合わせ、
お母さんの心がフッと軽くなり、お子さんの才能が輝き出すサポートをしています。
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教育方針のお悩みはオンラインで
• 保育士歴25年以上/幼稚園教諭5年(現役)
• 2,000人以上の親子と伴走/才能クリエイト協会認定 上級コーチ
• メディア: サンテレビ「ネクストニッポン」出演(2025年11月放映)
• 著書: 『愛情に秘められた親のホンネ』
• 拠点: 大阪府岸和田市(オンラインで全国対応)
• 独自技術: まなざし診断「マナシン」(商標登録出願中)× AIプロンプトエンジニア資格








