第2話:子どもが“信じられていない”と感じるのは、どんなとき? ── 「まなざし」は言葉より先に、届いている
2025/06/29
◆ 「そんな顔、しないで…」
ある5歳の女の子が、折り紙をぐしゃっと丸めて、ポイッと投げました。
お母さんは慌てて、こう言います。
「そんなことしたら、ダメでしょ!」
「もうちょっと、がんばってよ」
──その子は、泣きそうな顔で、じっとお母さんの表情を見つめていました。
その視線には、こんな思いがにじんでいたのかもしれません。
「私は、“がんばれる子”じゃないと、愛されないのかな…?」
◆ 親の“無意識のまなざし”が、子どもに届くとき
子どもは、大人の言葉よりも先に、
**まなざし(=感情のメッセージ)**を受け取っています。
たとえば──
「がんばって!」と言いながら、眉間にしわが寄っている
「大丈夫」と声をかけつつ、どこか不安そうな目で見ている
無言だけど、ため息や微妙な表情が滲んでいる
そんなとき、子どもの脳は
**「自分は信じられていない」**と感じ取ってしまうことがあります。
なぜなら、子どもの脳には
**“ミラーニューロン”という「感情を映しとる細胞」**があるからです。
◆ 脳は、“言葉よりも表情”に反応する
ミラーニューロンは、
目の前の人の感情や意図を無意識にコピーするしくみ。
特に6歳ごろまでは、このミラーニューロンが活発に働くため、
親の表情・トーン・雰囲気をそのまま吸収しながら育ちます。
だからこそ──
✅ 表面上では「信じてるよ」と言っていても、
心の中では「でも失敗したらどうしよう」と不安だったら…
その“目に見えない不信感”が、子どもにまっすぐ届いてしまうのです。
◆ 「信じる」って、どういうこと?
ここで、少しだけ立ち止まって考えてみませんか?
あなたが子どもに信じてほしいと願うとき、
あなた自身は、自分の子どもを心から信じきれていますか?
これは、責める問いではありません。
むしろ、ここからが“まなざし革命”の本当のスタートなのです。
◆ 次回予告
次回は、
「その“信じきれなさ”の正体は、どこから来ているのか?」
を、あなた自身の【感情のクセ】とともに紐解いていきます。
あなたが今まで見過ごしてきた「無意識の声」に、
そっと耳を傾けてみませんか?
どうぞお楽しみに。
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何度言っても伝わらないのは「脳のクセ」のせい。
子どもの困りごとを可能性に変える「まなざし育児」
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「伝え方」を頑張るよりも、大切なことがあります。
子育ての8割は、無意識に反応してしまう「0.3秒の脳のクセ」で決まっているからです。
私は、保育教諭として30年、2,000組以上の親子と向き合う中で、
その「関わり方のパターン」を解明してきました。
現在は、AI解析によるタイプ診断と、長年の現場知見を掛け合わせ、
お母さんの心がフッと軽くなり、お子さんの才能が輝き出すサポートをしています。
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オンライン上で柔軟な個別相談
• 保育士歴25年以上/幼稚園教諭5年(現役)
• 2,000人以上の親子と伴走/才能クリエイト協会認定 上級コーチ
• メディア: サンテレビ「ネクストニッポン」出演(2025年11月放映)
• 著書: 『愛情に秘められた親のホンネ』
• 拠点: 大阪府岸和田市(オンラインで全国対応)
• 独自技術: まなざし診断「マナシン」(商標登録出願中)× AIプロンプトエンジニア資格








