「才能がある」って、どういうこと?
2025/05/26
「この子は才能がある」
「うちの子には、何が向いているんだろう?」
そんなふうに、“才能”をどう伸ばせばいいのかと、悩んだことはありませんか?
でも実は、才能=特別な生まれつきの力ではないのです。
本当に大切なのは、
“才能を開花させる力”を持っているかどうか。
その力こそが、最近注目されている「非認知能力」です。
テストの点では測れないけれど、人生を大きく左右する“見えない力”。
そしてこれは、子どもだけでなく、大人にも一生必要な力なんです。
▪️非認知能力ってなに?
非認知能力とは、たとえばこんな力。
・諦めずにやり遂げる力(粘り強さ)
・他人への思いやりや感謝の心
・自分の感情を整える力
・自信を持ち、挑戦できる力
認知能力(知識やテストの点)だけでは伸びないもの。
でもこの非認知能力こそが、才能を育てる“土台”になります。
▪️才能は、育てる力があってこそ伸びる
「自分より才能のある人なんて、いくらでもいた。」
これは、あのイチロー選手の言葉です。
プロの世界で数々の記録を打ち立ててきた彼が、
そんなふうに語るのは、どんな背景があるのでしょうか?
先日、「ゆるっと考える育児のお話し会」で、
参加者と一緒に「才能の開花」について考える時間がありました。
話のなかでまず話題になったのは、「認知能力と非認知能力の違い」。
認知能力:テストの点や知識、処理の速さなど、“見える力”
非認知能力:感謝、努力、誠実さ、諦めない気持ちといった、“見えにくい心の力”
実際、イチロー選手や大谷翔平選手も、
感謝や謙虚さといった“人としての在り方”を大切にしていることで知られています。
才能を育てる土台は、実は「非認知能力」なのでは?
そんな声に、多くの方がうなずいていました。
つまり、才能は「ある・ない」ではなく、
「育てられるかどうか」で開花するかが決まるのです。
▪️2018年から保育現場でも注目されはじめた非認知能力
非認知能力は、2018年ごろから文部科学省の提言を受けて、
保育・教育現場でも重視されるようになりました。
特に、6歳までの育ちの中でこの力が培われるといわれていますが、
それは決して子どもの話だけではありません。
実はこの力、大人の私たちにとっても一生必要な力であり、
何歳からでも、育て直すことができるんです。
▪️「比べるまなざし」より「学び合うまなざし」を
子どもの才能を伸ばそうとするとき、
つい他の子と比べてしまうこと、ありませんか?
「どうしてうちの子はできないんだろう…」
「あの子に比べて、うちの子はまだまだ…」
でも、そんな「できていないところ」に目を向け続ける視点では、
非認知能力は育ちにくいのです。
比べて落ち込む?それとも、学んで伸びる?
● 比べてしまう関わり方
「どうしてあの子はできて、うちの子はできないの?」
「もっとしっかりしてくれないと…」
このように、他人と比べる視点で接してしまうと、
子どもも大人も自信をなくしてしまいがちです。
● 学び合う関わり方
一方で、
「あの子のここ、すごいね。真似してみようか」
「そんな考え方もあるんだね」
そんなふうに、違いを受け入れて学びに変える視点を持つと、
お互いに刺激を受けながら成長していけます。
比べるよりも、学び合える関係性こそが、
子どもの才能をのびやかに育てる鍵。
つまり、才能の土台となる非認知能力は、
“できているところに自然と目がいくまなざし”の中でこそ、育ちます。
そしてそれは、自分自身に対しても同じです。
▪️ワクワクや「やってみたい」が才能をひらく
もうひとつ、非認知能力を育てるうえで大切なのは、
義務感ではなく、喜びや好奇心から行動すること。
「やらなきゃ…」ではなく、「やってみたい!」
「ちゃんとしないと」ではなく、「楽しそうだからやってみよう」
そんなワクワクした気持ちと、自分の中の“できた”に気づける視点。
この日々の小さな積み重ねが、非認知能力を育て、
その人だけの才能を少しずつ開花させていくのです。
▪️才能の原点は「褒められた記憶」にある
「才能って、“すごいね”って言われたときに育つ気がする」
ある参加者がそう語ってくれました。
思い出してみてください。
子どもの頃、「よく気がつくね」「絵がうまいね」と言われたあの瞬間。
それがきっかけで、そのことが“好き”になったり、続けたくなったりした経験、ありませんか?
つまり、才能の芽は、誰かから認められた経験をきっかけに育っていくということです。
「自分では当たり前」の中に、才能が隠れています。
たとえば、いつも友だちの話を最後まで聞ける子。
物の置き場所をすぐに覚える子。
誰かが困っていたら、さっと動ける子。
それは本人にとっては“普通”かもしれませんが、
他の人にとっては難しいこと=才能なんです。
▪️では、その才能にどう気づくか?
人は、自分の“すごいところ”には案外気づけません。
でも、
「それ、すごいね」
「助かったよ」
「あなたのそういうところ、好きだな」
そんな他者からの勇気づけの言葉が、
まだ気づいていなかった自分の才能の芽を見せてくれるのです。
だからこそ、比べるよりも、勇気づけ合う関係性を育てることが、
非認知能力と才能、どちらにも欠かせないのです。
【まとめ】
「才能を育てたいなら、「非認知能力」を育てよう!」
・才能は「持っているか」より、「育てられるか」が大事
・非認知能力(感謝・努力・感情調整・信頼関係)は、才能の土台
・「できていない」より「できている」に目を向けよう
・ワクワクした気持ちと小さな積み重ねが、才能をひらく
・大人にも、非認知能力は育て直せる。今からでも遅くない
「非認知能力に気づき、育て合うことが、才能を花開かせる道」
・諦めずに続ける力
・人の気持ちに寄り添う力
・自分の失敗を受け入れて学べる力
これらの“目に見えない力”が、才能という花を咲かせるための土壌となります。
親ができる、才能の土台づくりとは?
・子どもを“誰かと比べる”のではなく、“その子らしさ”に目を向ける。
・自分でも当たり前にやっていることの中に、すでに才能はある。
・認知能力よりも、非認知能力(感謝・誠実・努力)を育てよう。
・勇気づける関わりが、子どもの才能を引き出す。
・才能は、生まれつきではなく、日々の関わりの中で育つもの。
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何度言っても伝わらないのは「脳のクセ」のせい。
子どもの困りごとを可能性に変える「まなざし育児」
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「伝え方」を頑張るよりも、大切なことがあります。
子育ての8割は、無意識に反応してしまう「0.3秒の脳のクセ」で決まっているからです。
私は、保育教諭として30年、2,000組以上の親子と向き合う中で、
その「関わり方のパターン」を解明してきました。
現在は、AI解析によるタイプ診断と、長年の現場知見を掛け合わせ、
お母さんの心がフッと軽くなり、お子さんの才能が輝き出すサポートをしています。
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• 保育士歴25年以上/幼稚園教諭5年(現役)
• 2,000人以上の親子と伴走/才能クリエイト協会認定 上級コーチ
• メディア: サンテレビ「ネクストニッポン」出演(2025年11月放映)
• 著書: 『愛情に秘められた親のホンネ』
• 拠点: 大阪府岸和田市(オンラインで全国対応)
• 独自技術: まなざし診断「マナシン」(商標登録出願中)× AIプロンプトエンジニア資格








