子どもの挨拶、返事、聞く力が変わる!〇〇法則で、親も子どもも笑顔になる毎日を
2025/02/24
「おかえり!」
「ただいま!」
そんな笑顔あふれるやり取りが、毎日自然にできたら素敵だと思いませんか?」
でも、現実は…
• 「おかえり」と言っても、
子どもは靴を脱いで、そのまま無言で部屋に直行。
• 「今日は学校でどんなことがあったの?」 と聞いても、
「別に!」と、そっけない返事。
• 「ただいま」の一言が聞きたいだけなのに、なんだか寂しい。
「なんで、うちの子は返事をしないんだろう?」
「どうして、会話が続かないんだろう?」
そんな悩みを、
「あ・い・さ・つ」法則 で、楽に、自然と解決できるかもしれません。
「あ・い・さ・つ」法則 とは?
• あ:明るく挨拶する
• い:いつでも返事をする
• さ:最後まで聞く
• つ:つながりを大切にする
親が楽に、子どもが自然と育つ ための、ラク育メソッド の基本です。
今日からすぐに使える、具体的な方法 をご紹介します。
1. あ:明るく挨拶する
子どもが家に帰ってきたとき、あなたはどんな挨拶をしていますか?
• 「おかえり!」と言いながら、目はスマホの画面。
• 「ただいま」と言った子どもは、反応がないのを見て、そのまま自分の部屋へ。
でも、もし…
笑顔で、目を見て、元気よく「おかえり!」と言ったら?
ただいま!
おかえり!今日も暑かったね。
よく頑張ったね!
子どもの顔がパッと明るくなって、笑顔がこぼれる。
親が笑顔で迎えると、子どもは「ここに帰ってきて良かった」と安心する。
子どもの心がホッとして、1日の疲れが和らぐ。
実践ポイント:
• 「おかえり!」は、目を見て、笑顔で言う。
• スマホを置いて、子どもの顔を見る。
• 「今日はどうだった?」 と 一言添えて 会話のきっかけを作る。
• ハイタッチや頭をポンポン など、スキンシップ を加えるとさらに効果的。
家に帰ってきたときの「おかえり」が、子どもにとっての
「今日1日の疲れを癒す魔法の言葉」 になる。
親が笑顔で迎えるだけで、
「ここが安心できる場所」 と感じることで、子どもの心の土台 が育まれます。
2. い:いつでも返事をする
こんな経験、ありませんか?
• 子どもが「お母さん」と言っても、
「はい!なあに?」と返事をしない。
• 子どもが話しかけても、
「今忙しいから、後にして!」と話を聞かない。
• 夫から話しかけられても、
目線はスマホの画面のまま。
でも、親が返事をしないと、
子どもも返事をしなくなります。
「聞いてもらえない」 と感じるからです。
返事をする とは、
呼ばれたら必ず、元気よく「はい!」と返事をすること。
実践ポイント:
• 「はい!」と元気よく返事をする。
• 家事をしているときでも、手を止めて目を見て返事をする。
• 「今、これをやっているから、あと5分で行くね。」 と 時間を伝える。
「今、聞いているよ」 という 安心感 を与えることで、
子どもは安心して話す ようになります。
まとめ:親が楽に、子どもが自然と育つ「あ・い・さ・つ」法則
「あ・い・さ・つ」法則 は、
親が楽に、子どもが自然と育つコミュニケーション の 土台 です。
• あ:明るく挨拶する
• 帰宅時のおかえり を 笑顔で、目を見て、元気よく 言う。
• い:いつでも返事をする
• 元気に返事 をすることで、「聞いているよ」という安心感 を伝える。
• さ:最後まで聞く
• 話を途中で遮らず、最後まで聞く ことで、自己肯定感 が育つ。
• つ:つながりを大切にする
• 笑顔、表情、スキンシップ を通じて、親子の心のつながり を深める。
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子どものミカタ
代表: 井阪 有希
〒596-0825
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幼稚園教諭5年・保育士20年目
才能クリエイト協会上級コーチ
株式会社マインズ 社員コーチング
コーチング実績は2,000人を超え、現在は、実践練習ができるワークショップも主催
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