3日間集中プログラムの1日目:「感情のパターンに気づく」
2025/02/11
「ついイライラしてしまう…」その原因、気づいていますか?
・「子どもに優しくしたいのに、つい怒ってしまう…」
・「何度言っても分かってくれなくて、イライラする…」
そんな経験、ありませんか?
「なんで私は、こんなにイライラしてしまうんだろう…?」
イライラにはパターンがある!
📌
私たちの感情は、そのときの出来事だけでなく、「過去の経験」や「無意識の思い込み」 によって大きく影響を受けています。
たとえば…
✅ 「子どもが言うことを聞かないと、イライラする」
→ 「親の話を聞くのが当たり前」と思っている?
✅ 「すぐに泣く子どもを見て、つい怒ってしまう」
→ 「泣くのは弱いこと」と感じている?
✅ 「片付けをしないのを見ると、モヤモヤする」
→ 「ちゃんとできるのが良い子」という価値観がある?
実は、感情は「信号」だった!
📌
イライラすると、「この感情を抑えなきゃ…」と思いがちですが、
実は 「感情は大切な信号」 なんです。
🚦 信号の例
🔴 赤信号(ストップのサイン) → 「何か違和感があるぞ!」
🟡 黄信号(注意のサイン) → 「本当にそれが正解?」
🟢 青信号(OKのサイン) → 「このままで大丈夫!」
たとえば、「子どもが片付けない → イライラ」 したとき、
🚦 赤信号! → 「本当に片付けるべきタイミング?」 と問いかける。
このように 「イライラをどう受け取るか?」を変えるだけで、子育てがラクになります!
まずはチェック!あなたのイライラパターンは?
📝
下の質問に「YES / NO」で答えてみてください。
1️⃣ 子どもが失敗したとき、「こうすればよかったのに」とつい口を出してしまう
2️⃣ 子どもが自分の思い通りに動かないと、焦りやイライラを感じる
3️⃣ 「人に迷惑をかけてはいけない」と、子どもをコントロールしようとしてしまう
4️⃣ 「普通はこうするべき」と思うことが多い
5️⃣ 子どもが泣くと、「泣かないで!」と言ってしまうことがある
✅ 3つ以上「YES」があった方は…
→ 「感情のパターン」に影響されている可能性大!
イライラを減らすためにできること
📌
イライラをなくそうと頑張るのではなく、
まずは 「パターンに気づき、信号として受け取る」こと からスタート!
今日からできる3つのこと
🚀
1️⃣ 「なぜイライラするのか?」を振り返る
→ たとえば、「〇〇のとき、私はイライラしやすい」と書き出してみる
2️⃣ 「本当にそれは絶対に必要なこと?」と考えてみる
→ 「〇〇できるのが普通」という思い込みがないかチェック
3️⃣ 「今までと違う考え方」を試してみる
→ たとえば、「泣くのは悪いことじゃない」と捉え直してみる
もっと深く学びたい方へ!
📖
「どうすれば感情に振り回されず、子どもと向き合えるの?」
その答えを、2日目のテーマ「子どもの行動を正しく理解する」 でお伝えします!
👀 「子どもはなぜ”問題行動”をするのか?」
👀 「大人とは違う脳の仕組みとは?」
気になる方は、ぜひ次の記事をチェックしてください👇
まとめ & 読者のアクション
📌
✅ イライラには「パターン」がある!まずは気づくことが大切
✅ 「感情は信号」 → どう受け取るかで行動が変わる!
✅ 「思い込みを手放す」だけで、子育てがグンとラクになる!
💡 次のステップへ進むなら、2日目の記事へGO! 🚀
----------------------------------------------------------------------
子どものミカタ
代表: 井阪 有希
〒596-0825
大阪府岸和田市土生町
電話番号 : 090-5901-6133
オンライン上でコーチング相談
----------------------------------------------------------------------
幼稚園教諭5年・保育士20年目
才能クリエイト協会上級コーチ
株式会社マインズ 社員コーチング
コーチング実績は2,000人を超え、現在は、実践練習ができるワークショップも主催
子育てのストレスを科学的に理解するマンガを制作中!