子どもへの愛情と自立シリーズ

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豊かな未来を築く秘訣とは?④|オンライン子育て相談

豊かな未来を築く秘訣とは?④|オンライン子育て相談

2024/06/19

 身体は食べたもので作られます。では心は何で作られると思いますか?

心は聞いた言葉で作られ、未来は話した言葉で作られます。

 

 私の子どもが2、3歳の頃、耳鼻科に行ったとき、診察室の入り口に「『痛くないよ』という声かけはしないでください」という張り紙が貼ってありました。理由は、「痛くない」という言葉で「痛い」ということを連想してしまうからということでした。そのことを友人に話すと、その友人も幼稚園の時、先生が「喋らない」「走らない」などと否定語で言われると、二段階で考える必要があり、わかりにくかった記憶があるということを話してくれました。

 日本語では会話の中で否定語が多く使われる傾向があります。一方、英語ではポジティブな表現が多く使われることが一般的です。この違いはどこにあるのでしょうか。私なりに、その理由を深掘りしてみました。

 否定語の使用が日本語で一般的である背景には、脳の働きやコミュニケーションの効率性に関する面が考えられます。日本語は、否定形を作る際の文法がシンプルで、日常的に使用することに慣れています。例えば、「しない」「できない」などの表現は、簡単に作成できるため、考える労力が少なくて済みます。また、否定語を使うことで、直接的な表現を避け、相手に対する配慮を示すこともできます。これがコミュニケーションの一環として受け入れられ、習慣化されているのではないでしょうか。

 これは脳の特質上とも言えることで、否定語は瞬時に思いつき反応することができます。つまり、否定語を使う方が言葉を考えないで済むため、脳のエネルギーを使わない方を無意識に選択してしまうのです。それが日常生活の中で否定語を頻繁に使用することが習慣化され、自然に口に出やすい状況になっているのではないかと思います。

 しかし、否定語を聞く側はどうでしょうか?たとえば「しない」という表現を理解するためには、まず「する」イメージが浮かび、それを否定する必要があります。その上で、どうすればいいのかを考える必要があります。幼い子どもが何度も同じ過ちを繰り返すのは、その時、どうすればいいのかが分からない場合が多いのです。

 ですので、子どもにとってイメージしやすく具体的な言葉を使う工夫が必要です。たとえば、「泣かなくていいよ」よりも「泣いて少し気持ちがスッキリしたかな?」というように、子どもの感情に寄り添った表現や、「走らない」という否定語よりも「ここは歩いてね」といった具体的な行動指示の方が、子どもにとってはイメージしやすいです。具体的な行動を指示することで、相手がどうすればよいかが明確になり、肯定的な行動を示すことで前向きな行動を促しやすくなります。

 

 肯定的な表現を自然に使えるようになるためには、練習と意識的な努力が必要です。

 私自身も、耳鼻科の貼り紙を見てから、家庭や保育現場で否定語を使わないことを意識するようにしました。意識すると、どれだけ否定語を無意識に使っていたのかということに気づかされました。また否定語を使わないで言おうとすると、言葉が見つからないことも何度もありました。

 しかし、否定語を使うことが習慣になっているのであれば、新しい習慣を形成するためには意識し、継続することで習慣になり無意識に使えるようにもなります。

 

 私たち親が日々使う言葉が、子どもの豊かな心を作り、豊かな未来を形作ります。肯定的な言葉を意識的に使う習慣を身につけ、子どもの健全な成長をサポートしていきましょうね。

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何度言っても伝わらないのは「脳のクセ」のせい。

子どもの困りごとを可能性に変える「まなざし育児」

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「伝え方」を頑張るよりも、大切なことがあります。

 

子育ての8割は、無意識に反応してしまう「0.3秒の脳のクセ」で決まっているからです。

 

私は、保育教諭として30年、2,000組以上の親子と向き合う中で、

その「関わり方のパターン」を解明してきました。

 

現在は、AI解析によるタイプ診断と、長年の現場知見を掛け合わせ、

お母さんの心がフッと軽くなり、お子さんの才能が輝き出すサポートをしています。

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教育方針のお悩みはオンラインで

• 保育士歴25年以上/幼稚園教諭5年(現役)

• 2,000人以上の親子と伴走/才能クリエイト協会認定 上級コーチ

• メディア: サンテレビ「ネクストニッポン」出演(2025年11月放映)

• 著書: 『愛情に秘められた親のホンネ』

• 拠点: 大阪府岸和田市(オンラインで全国対応)

• 独自技術: まなざし診断「マナシン」(商標登録出願中)× AIプロンプトエンジニア資格

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