愛と期待の差が、運命の分かれ道
2023/12/27
私たちの子どもたちには無限の可能性があります。
親として抱く期待は、その可能性を広げることもありますが、時にはそれを制限してしまうことも。
本当に大切なのは、子どもたちが今のままで十分素晴らしいと認めること。
そして、それは親自身が自分を認めることから始まります。
自分自身の可能性を信じ、その道を歩み続けること。
それが、子どもたちの未来を形作る重要な一歩です。
他人から見れば、子どもには本当に素晴らしいところがたくさんあるのに、
その素晴らしさに気づけていないとしたら・・・
それは、子どもへの期待が大きいからかもしれません。
親は子どもの可能性を感じているからこそ、「もっともっと」と欲張りになってしまうのです。
しかし、親の期待を手放すことで
子どもの成長に敏感に気づき、感動をより大きくします。
重要なのは、期待しないことではなく、
子どもが今のままで十分価値があると認識し、その上で期待することです。
これにより、子どもは自分が今のままで愛され、評価されていると感じることができます。
親としては、子どもの成長と可能性を信じつつ、
現在の彼、彼女の存在そのものに価値を見出し、
それを十分に満足する心を持つことが重要です。
これにより、子どもは自己肯定感を育むことができ、
親御さんも子育ての中での小さな喜びや成功を見逃さずに済みます。
子どもの今の成長段階や独自性を認め、
高い期待や欲張りな要求に囚われずに、
子どもの自然な成長を支援しましょう。
これが、子どもと親のより健全で幸せな関係を築くための一歩です。
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子どものミカタ
代表: 井阪 有希
〒596-0825
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幼稚園教諭5年・保育士20年目
才能クリエイト協会上級コーチ
株式会社マインズ 社員コーチング
コーチング実績は2,000人を超え、現在は、実践練習ができるワークショップも主催
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