子育ての第一歩|子どもの個性を伸ばすコミュニケーション術|オンライン子育てコーチング
2023/04/21
昨今、AIが注目されていますが、人間同士のコミュニケーションにおいても、
相手の気持ちを受け止めることが重要であることは変わりません。
子育てにおいても、“子どもの気持ちを受け止めるコミュニケーション”が鍵を握っています。
では、あなたに質問です。
「あなたは、子どもがテストで低い点数を取ってきたとき、どんな声かけをしますか?」
子育てにおける「〇〇だったんだね」の威力。
「そうなんですね」という言葉は、
相手の気持ちを受け止め、理解することができるとても優れた言葉です。
子育てでも、子どもの気持ちを受け止め理解することができるこの言葉がとても役に立ちます。
たとえば、保育園での噛みつきトラブルのとき、
ついつい噛みついた子どもには、叱ってしまいがちですが、
噛みつきトラブルでも、まずは子どもの気持ちを聞き、理解することが大切です。
「〇〇だったんだね」と噛みついたことを受け止めてもらえるかどうかで
「どうしたの?おもちゃを取られたの?」というような問いかけをしやすくなりますし、
子どもは自分の気持ちを話しやすくなります。
子どもの気持ちを理解し、受け止めることができる「〇〇だったんだね」は、
親子に、より深い信頼関係が築かれ、子どもの成長をサポートすることができる
子育ての中でも重要なコミュニケーション術です。
そして、このような対話は、子どもの育ちにも大きな影響を与えます。
子どもの個性や才能が伸びるには、子どもが自分自身を肯定し、自己表現ができる環境が必要だからです。
それによって、子どもは自分の個性や才能を自信を持って発揮することができるようになりますよ。
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子どものミカタ
代表: 井阪 有希
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幼稚園教諭5年・保育士20年目
才能クリエイト協会上級コーチ
株式会社マインズ 社員コーチング
コーチング実績は2,000人を超え、現在は、実践練習ができるワークショップも主催
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