子どもの非認知能力を鍛えるために、親の対話力を鍛えませんか|オンライン子育てコーチング
2023/07/12
子どもの非認知能力を鍛えるために、親の対話力を鍛えませんか。
今までの教育では、目に見える認知能力や答えがあるものを身につけることを重視していましたが、これからは、世界的に非認知能力の重要さが謳われています。
日本では、保育現場では、2018年から非認知能力を育むことが必須になりました。
しかし、認知能力を重視してきた大人にとって、非認知能力を育む思考を取り入れるには、なかなか難しいところであります。
そこで、家庭で非認知能力を鍛えることが大切です。非認知能力は、人から学んでいくと言われています。信頼関係がある人や身近な人から学んで、真似て、身についていきます。そのためには、親の「対話力」は必須です。
「対話力」は子どもの非認知能力の発達に直結します。そのためには、日常の親子の対話を通じて、子どもは思いやりや共感の心を培い、自己表現やコミュニケーションのスキルを向上させていきます。そのためには、日常の対話やコミュニケーションの中で、思いやりと共感を持ちながら子どもとの絆を深め、彼らの成長と発展をサポートすることが求められます。
しかし、対話力は一人で磨かれることはありません。対話し、フィードバックをもらう実践の中で磨かれていくものです。人は、どうしても脳の使い方に偏っていますから、対話力を鍛えるということは、普段使っていない脳回路を使うことになり、脳を鍛えていることになります。
『子どものミカタ』では、対話力を鍛えるために必要な自己理解も共に学ぶことができます。
親自身が対話力を育むことは、子どもの“非認知能力”を発展させるために欠かせない要素です。
親は、子どもの話に真剣に耳を傾け、共感を示すことから始めましょう。
子どもの感情や意見に対して批判や先入観を持たず、オープンマインドで接することが大切です。また、質問を通じて深掘りし、子どもの内面に興味を持つことで、子どもの思考や感情を理解しやすくなりますよ。
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子どものミカタ
代表: 井阪 有希
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幼稚園教諭5年・保育士20年目
才能クリエイト協会上級コーチ
株式会社マインズ 社員コーチング
コーチング実績は2,000人を超え、現在は、実践練習ができるワークショップも主催
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